スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | page top↑
宇宙ショーへようこそ (2010)
2010 / 08 / 17 ( Tue )
TVアニメをまるで見なくなったおれがおそらく最後に興奮したのが『かみちゅ!』で、そんな具合で監督は舛成孝二で 脚本は倉田英之なわけですよ。基本ぜんぶとは云わないが確実にAICとかの影響を受けている者からすれば…これは避けて通れないとおもった。なんせオリジナルの劇場用企画をやるっていう蛮勇がすばらしいでしょ!

宇宙ショーへようこそ
過疎ってる田舎の小学生ちゃんたちが、夏休み合宿中に困っている犬を助けて宇宙旅行に出かける話し。途中宇宙規模での希少植物の密売問題なんかも混入するんだけど…そんなこたあいいんだよ。冒頭のやりすぎ感ただようエフェクトアニメで胸倉を掴み、以後かわいらしい小学生ちゃんや珍奇な宇宙人たちを、とにかく執念でもってかわいらしく動かしまくっている…ワンモーションまでをも省略せず、関係性を重視したレイアウトで動かしている。要はミドルショットで切れずに動く尋常でない作画がこれでもかと愉しめる(作画の面子も豪華)。日常描写と、それと地続きで宇宙へ。この感覚がたまらない。

中盤、タイトルの説明をしなくちゃならない退屈極まりない(それでもグリグリ見事に動く)エピソードにつながっていく。ここがたいへん残念。メガネ君と4本腕のオヌヌコとの邂逅あたりで済ませりゃいいのに、あの犬の実家惑星以後は本当に蛇足すぎ。冒険活劇しないと、主人公側の人間にまで被害被らせないと、ばかな観客は感動できないのか。…そんなことないだろ。なまじ動いているだけに虚しさがつのる。犬ちゃんたちの過去バナとか本当にどうでもいい。主人公のお姉ちゃんと妹ちゃんの諍いとかなんであんな肥大化させる必要あんのか。なので、クライマックスの飛び蹴りの爽快感と、蹴られた悪漢のセリフの観客シンクロ具合は不思議な熱気をもたらした。…まあ確実に長すぎなんでね。まじ50分くらいオミットすれば細田なんか目じゃない大傑作になったのになーとだけ(文句云いつつそれでもBD版は買っちゃうかも)。

宇宙ショーへようこそ

(13日、ムービーオン シアター8)
映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<特攻野郎Aチーム THE MOVIE (2010) | ホーム | 鉄男 THE BULLET MAN (2009)>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://daliandisease.blog47.fc2.com/tb.php/2349-8e527deb
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。