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ナイト&デイ (2010)
2010 / 10 / 11 ( Mon )
監督がジェームズ・マンゴールドで、こないだの『3時10分、決断のとき』が大変よかったので(予告はきにせず)観にいったのだが…なんつうかどっか真面目なんだろうな。これもっと過剰に、もっとコメディにしなきゃウソでしょう(たとえばダグ・リーマンの『Mr.&Mrs. スミス』みたく)。峠を過ぎた大物ふたりががんばってるものの、なんだかショッパイきもちにさせられた。途中まではなかなか観れたんだけど…。とくにキャメロン・ディアスがねえ…なんつか痛ましいです。

ナイト&デイ
凄腕エージェントのトムクルと、その彼の身勝手に翻弄されてしまうアラフォーでロマンスをどっか待ち焦がれているキャメロン・ディアスとの、おそらくはロマンチック・ラブ・アクション・コメディ。けれどその前に「セルフパロディ」って言葉が付くのね。トムクルが格好よくあっさりと敵を伸していき窮地脱する一方で、ディアスはギャーギャー騒いで慌てふためいて愚かしさ一歩手前のコメディエンヌぶりを披露。いままで散々観てきた風景―。

そう、主人公ふたりはおろか、ピーター・サースガードまでもが能面のようなツラでセルフパロディにいそしむ。新味はそこにない。前半はまだいい。パロディならパロディで徹底すればいいのに、どこかで現実に立脚させようとか、辻褄を合わせようとか、そんな演出上の逡巡が透けてみえる。ディアスがなんらかの理由で劇中3回ほど寝落ちする。眠りこけて目覚めた頃には二人を取りまく面倒事が一挙に解消されており、次なる展開が拓ける便利設計…でもこれ多用しすぎでしょ。昨今潮流となっている脈略のない観光地訪問ぶりも後半になって加速。景勝地に着飾っているけれどなんとなく肌ツヤくたびれたアラフィフとアラサーがポツン(そして大活劇)。なんだか…他人事じゃねーなとか。

ナイト&デイ

(ソラリス5)
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