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エクスペンダブルズ (2010)
2010 / 10 / 17 ( Sun )
もうすでに卒業した中学ンときのすげえ先輩達の伝説…それがいままさに現前するといったような、半ばギャグだとか特養だとか、タイトルの訳語"消耗品部隊"などというあまりに自棄的呼称も…そのすべてが一気に遠のく。目の前で、かつて噂でしか聞いた事のない諸先輩方連中が無闇に暴れまわる。リヴィング・レジェンドだなどと軽口叩く端から胸倉つかまれてとってもイイ説教を滔々と説かれるかのような、いやむしろワクワクドキドキしなから(所のいない)世田谷ベースで花咲く昔話を部屋の隅で緊張しながらお伺いするような、そんな仲間同士の温かみといまだ衰えぬ熱い血潮が混在するとんでもない作品。以下ネタバレあり。

エクスペンダブルズ
冒頭、ドルフ・ラングレンの一発がソマリアの海賊の上半身を壁際までトバす。以後はネゴシエートとかどっか雲散して筋肉さんたちの独壇場(あのシーンのアンレイテッド版がぜひ観たい!!)。つづくミッキー・ロークのタトゥーショップ。本質的な意味でココがキーとなる世田谷ベースなのだが、飛び交う会話がもうね高度すぎてついていけない。予告でも大きくフィーチャーされてたブルース・ウィリスとシュワルツェネッガーの登場シーン。残念ながらシュワは銀幕の住人ではなくなっており、観ていて痛々しい。ウィリスでもスタを前に目がきょろきょろ。だがスタも、先のドルフも目が据わっていて本気でどきどきする。

スタローンの相棒としてジェイソン・ステイサムとジェット・リーという、まあ華奢めな(まだ)現役感のあるふたりが色を添えるのだが、ステイサムの失恋ネタとかリーの低身長ネタとか執拗で「やっぱこのパイセンこえー」とおもわせるに十分。とくにステイサムは"死の飛行"とかいうとんでもない作戦をスタとするんだけど…しぬんじゃね?って。後輩ってつらいなーとか。「人生つらいよ…」ってつぶやきに接いで「カネをくれ」って主張を曲げない国民性窺わせるリーの銭ゲバっぷりもさることながら、ステイサムに負けずスタも女のために何とかしなきゃって、無骨で、でもあまりな愚かしさを炸裂させる。女を助けに行く。

本作をかつての80年代カロルコとかのロートルもいいトコな肉体派アクションスターどもが、同窓会感覚で、前述の自虐的な風合いも漂わせつつ、でも本気で年寄りの冷や水を我先に浴びまくる作品だというのは誤りではない。むしろそうなんだけど、でも漂白されたかのようなボクチャンがワイヤーアクションとCGIでイッパシのヒーロー気取られても真実困るよな?そうだろ?そろそろ筋肉観たいでしょ?…そんな重要な問いかけをされているのだとおもう。ラスト、シン・リジィ"The Boys Are Back in Town"をバックに、最高に素敵な本物の男達による終わらない放課後ショット!あんな格好いい先輩達、本当にいる(いた)のかな?そうおもわされる。そのくらい、あまりにキラキラしてる。

エクスペンダブルズ

(ソラリス2)
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