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悪人 (2010)
2010 / 10 / 22 ( Fri )
観おえて深津絵里のこと…具体的にはあの薄そうな皮膚のことばかりかんがえていて、それとあのおなじくらい薄い化粧?薄化粧っていうの?すっぴんじゃないよね?よくわからんけどそんなのを反芻しながら映画館出てさ。あと年齢?あんな37ならぜんぜんアリだなーとか、いやアリとかナシとかの遥か手前でお前はないよなどと自答しながらクルマを某ファミマに寄せた。500の金麦と350のアサヒSlatすっきり梅をカウンターに載せると、「Tポイントカードはお持ちでしょうか?」などと親しげに訊いてくるレジの女の、こんな季節になっても半そでのその女の前腕の肉をぼんやり眺めていた。やっぱこれが現実なんだなとかおもった。善も悪も彼岸も此岸ももちろんない。これこそがおれの住む世界―。以下ネタバレありというか、感動したひとほど不愉快におもう文章かも。

悪人
んまーこんな話しなんだろうなーと想像したとおりの内容。被害者も加害者も、それぞれの家族や関係者も、それぞれに事情や背景抱えてて、判で押したように善悪に区別できないっつか、一様ではないというお話し。誰しもが真人間であるはずもなく、脛に傷抱えているくらい誰でもある。それが人間なのだ、とでも云いたげな作り手のバランス感覚のよさを殊更主張する人物だらけ。ブッ殺される満島ひかりも、まぁむべなるかなといったふうだし。でもやっぱ満島ひかりイイです…顔テラテラさせながらニンニクくさそうな厄介めな保険外交員を好演。しかしまーこういう安っぽくて露悪的なビッチ仕事させると満島最高だなー。

後半は妻夫木聡と深津の、わざわざ脛に傷をつけあうふたりのまるっきり退屈な逃避行に、やり場のない加害者家族と被害者遺族の重苦しくもベタな苦しみのさまが加わる格好。どうもこの…ほんとうに昨今ありがちな、勧善懲悪ではない複雑な犯罪者の内面とか事情ってのがもう心底どうでもよくなってしまって仕方がない。幼い頃、灯台の光を追って母親をずーと待っていたとかとにかくマジどうでもいい。カッとなって絞殺したのは事実でしょ?あんだけ偉そうに弁舌ふるっておいてスパナを振り下ろさない柄本明も不甲斐ないし、『タクシードライバー』や『マイマイ新子』ばりに樹木希林カチコミかけたのに直後の描写をはずしたあたりも中途半端。それよりもなによりも、いちばん観たかったのは深津や満島を釣り上げた妻夫木のメールスキルですよ!深っちゃんを本気にさせたり、いくらワリキリとはいえ満島級の大物をゲットするなんてどんなやり取りがそこにあったのか…きになって仕方がない。

悪人

(ムービーオン シアター10)
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