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劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母 大暴走!(2010)
2010 / 12 / 22 ( Wed )
ここ数年ではかつてないほど映画が観れてない12月。このままヤマトもトロンも観れなくても、いいかな…同人誌の原稿整理もしてないし、本業もそれなり気忙しいし風邪も引いたし…とおもっていたのだが、どうもきになってしまったので観に行った!結果としてはナカナカの拾い物。日常系のお話しに強引にケレン味持たせてるものの、どうしても元が元なだけに3Dの必然は薄いかもしれない。だが、けどマンマ2Dで作ろうとしても企画GOにならないでしょ。ちなみに観たの近所のシネコンの(おそらく)いちばんデカいスクリーンだったんだけど、客おれ一人でおそろしくゴージャスな3D体験と相成ったのであった…!(みんな観ろ…!)

劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母 大暴走!
発表します!
母が、超能力を使えるようになりました!!


まさにそんな話しです(年末なので普段使わない強調文字を使ったり)。ひょんな事から、つーかぶっちゃけ落雷なんだけど(ここのシーンは存外にいたましい)あの洗練デザインのお母さんが文字どおり超能力を得てしまうという、まあ身勝手がすぎる筋。先のリードのまんま。最初はホラ、知恵がまわってないお母さんだもので「どーしよーかしらねー」とか抜かしながらサテンでパスタ大盛平らげながら有閑な午後をすごしている。そのうち、なんつうか…あまり考えもなくふとしたきっかけで(自販機の下に転がった500円玉をヒョヒョイと取ってあげた、とかその程度)ひとの喜ぶ顔が見たくなり正義の道を邁進し始める。

ここからが本作の一番のたぎりどころ!そう、本作で特筆すべきは所謂「ヴィジランテ物」の様相呈するという点(まったくもってブロンソン『狼よさらば』等の系譜である)。いかに超能力オーナーとはいえ二児の専業主婦がだよ?気づきを得て、アメコミヒーローばりの活躍を魅せ(こちら側は商店街のシャッターに描かれた薄汚いタギングを見たときお母さんと完全シンクロ、ピークに達す)、そしてクライマックスはちょう幻魔大戦状態!そして『仏陀再誕』もかくやの激スピリチュアル展開!…その結末までをファストに(ランタイム43分!)活写する。なお脚本はSFアニメのオーソリティ大野木寛。まあ、情にほだされるグズグズしたオチ、かもね。

デジタル3Dってことで、基本的にあの画じゃないですか。なんつうか西尾鉄也の「ジバクちゃん」みたいな。そんなキャラも背景も、みな手前→奥で別々にブック組んで個別に(2Dで)動かすという手堅い手法(『劇場版 遊☆戯☆王 ~超融合! 時空を越えた絆~』みたいに強引にダブらせているわけではない)。まあすべて別々に撮影していって…っていう手間はデジタルだったら要らないわけで、ある一定の効果は出ていました。本作で画的にハッとしたのはチリ紙が舞うあたりなんだけど、演出上それがその後も度々。みかんとその友達が枯葉舞う街路樹歩くシーンが最初にあったら、もっと感動したのではないかな~。とはいえこの手法なかなかよいので、ジブリは高畑監督にこれで『山田くん』続編撮らせるべきだとおもった(吾朗の新作の併映に)。あとエンドロールの画もなかなかきが利いていた。キャラがアニメ制作をやっている画なのだが、クレジット役職にあわせた図案となる。"制作デスク"だとカット袋が山積み、そして消化を示す折れ線グラフが…。

劇場版3D あたしンち 情熱のちょ~超能力♪母 大暴走!

(21日、ムービーオン シアター1)
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