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RED/レッド (2010)
2011 / 02 / 06 ( Sun )
いやマジですげえよかった。一応きょう現在までの本年度ナンバーワンですわ…リユニオンものつーか再結成ブームものというか、たとえば昨年の『エクスペンダブルズ』なんかと比しても…いやあれもいい映画だったけどこっちの方がデタラメで推せる。始まってしばらく続く目的の曖昧さというか所在なさげな点だとか、いつどの瞬間からヒロイン(メアリー=ルイーズ・パーカー)がウィリスにホの字になって、率先してお手伝いに回るようになったのか、あとはモーガン・フリーマンの処理とか(これについては後述)、中途半端さがあるものの、トウのたったポンコツ連中が現役そこのけの半端ない活躍を見せつける。これ観てると国の施策も案外おかしくねーかも…なとどおもったり。なお監督は妙な緊張だけでおわっていた『フライトプラン』のロベルト・シュヴェンケ。

RED/レッド
市井の生活を、つつがなく、でもちょっとしたロマンスにも期待寄せるようなつつましい年金生活を送るブルース・ウィリスが、年金窓口の女(メアリー=ルイーズ・パーカー)を巻き込みつつ、全米各地を渡り歩きながらかつての仲間…もっと云えばかつての敵すらも引き寄せながら政府の陰謀に挑んでいく。その仲間っつーのがモーガン・フリーマンやジョン・マルコヴィッチそして…ヘレン・ミレン!なおアーネスト・ボーグナイン!!も、相変わらずのカエル顔でお元気そうに2シーンに登場!!とにかく冒頭のしっとりさから、尋常でないマズルフラッシュの美しさと吐き出される大量の薬きょうで非現実へ連れて行かれる。そっからはもう芸達者たちの独壇場。語られたんだか、語られていないんだかわからない全容等々、先にあげた不明瞭な点などはそれだけで添え物に変わる。あとはある種の国内観光映画だとおもえば正しい。

昔はよかったなーとか茶をすすっているヒマはない。せまい業界、みな年月経ているが、みな訳アリ。乾いた銃撃音が鳴り響く。小切手破ってた。それ女のほうでもわかってた。心情が溢れる。消え去り方、モーガン・フリーマンがなんのひねりも、反撃のそぶりもなくあっけなく死ぬ。ヘレン・ミレンにしろ(オチがあるものの)あっさりと戦線から遠のく。その…分をわきまえているというか、若者のほうがみっともないというか格好わるいんだよね。

ウィリスは主人公なのでキレるとかでなく、グループの中では常識的な部分を担うが、周囲がデタラメ。まず中盤でアッサリ退場するがモーガン・フリーマンが生来の脂ぎったヒヒ爺ぶりを見せつけ、ヘレン・ミレンが楚々とした殺人マシーンぶりを披露(女の子走りがカワイイ)。だが一番おかしいのはジョン・マルコヴィッチ!見せ場らしい見せ場のすべてに顔を出し、とくに序盤の空港のカーゴ置き場の一騎打ちなどは…どうかしているとしかおもえないほど感動に打ち震えた。11年間アシッド漬けっていう役、だれができるよ?そしてメアリー=ルイーズ・パーカーもイイ。ウィリスに出会ってからの「バカにばかり好かれる」のセリフ、どうしようもない。そして(間接だが)眼球ペロペロとかやってくれる…!巻き込まれ型の映画としてはどうしても『ナイト&デイ』など想起させるが、キチンと愛を愛として伝え合っている点でも、断然こっちだろ!

RED/レッド

(ソラリス5)
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