スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | page top↑
スプライス (2008)
2011 / 03 / 24 ( Thu )
いまだに説明するとき「『CUBE』の~」って付いてしまうヴィンチェンゾ・ナタリの新作。そのあと数作撮ってるみたいだけど、んま、おれ封切で『CUBE』観た以外なにも観てません。そういった中抜けした状態なもんで作家性云々はよくわかんないけど、研究室の冒頭部分のイライラと神経質なかんじは、なんか、らしいのかなーとか(わかっていません)。着想そのものは既視感にあふれているものの、非常に示唆に富んでいる(よーな)。まあ、ひとのつくりしものは所詮ひとの似姿でしかないっつーか。

スプライス
エイドリアン・ブロディとサラ・ポーリーの科学者夫婦がいまして。彼ら雇われ身分なんだけど、テメエの好奇心優先させてDNA操作して生命体"ドレン"をつくっちゃった!例によって驚くべき速度で成長し続けるドレン。ドレンってばじつはオンナノコちゃんでさ、角度やしぐさによってはけっこう推せるのね。そんなおしゃまな彼女と、上からの創造主感覚&世話焼きママ感覚でもって、のぼせ上がった某電力会社&政権与党みたくグズグズのんびりしてて、冷静な判断すらできないまま事態を悪化させまくる科学者夫婦と、天真爛漫ドレンちゃんが起こす大騒動!

ドレンは存在そのものがあってはならない生物で、かつ研究対象であり子どもの代替をも担わされていく。ありがちな、単なるパニック物、スリラーに堕さない工夫として、たとえばサラ・ポーリーの過去話とかブロディとの変種の親子丼関係など持ち出すまでもなく安定した恋愛の関係を崩す相手だとか、人間の似姿だとか、そういうふうな批評性を携えている、ようにも見てとれるよね…でもそんなところかな(あまり中身がかんじられない)。個人的には翼広げるあたりで「なんでもありかよ…」ってなっちゃった。それにあまりにも科学者夫婦が愚かしくて、本当どうなのよ?などおもってしまったり。製作にギレルモ・デル・トロ。あと撮影が永田鉄男。あ、カナダ(とフランス)製作ってことで、どこかしらクローネンバーグ臭がしますね…とくに記者会見のトコとかねー。あそこだけは必見だ。

スプライス

(20日、ソラリス4)
映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<塔の上のラプンツェル (2010) | ホーム | 恋とニュースのつくり方 (2010)>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://daliandisease.blog47.fc2.com/tb.php/2439-e599a0f7
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。