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英国王のスピーチ (2010)
2011 / 04 / 25 ( Mon )
王子様とか王室なんて云ってもなんでもありなんだなーとおもうのと同時に、こんな題材の映画作れるなんてかの王室は鷹揚なんだなーともおもった。とくにガイ・ピアースのくだりとか身勝手すぎてちょっとひいたし。冷静にかんがえるとこんな話しで心がふるえるとかいうのも若干ちがうきもしますが、でも興味深く観た。

英国王のスピーチ
試練に打ち勝つ男の姿が描かれ、背後にいる共に戦った友人やよき伴侶、そして国民がいる…みたいなノリだが、なんつーか、そこに目前に迫る国難や、王族のプライド、階級乗り越えた友情などがバランスよく塗される。最初、いい歳してスピーチで緊張しまくりのコリン・ファースと、どんどん丸くなってきてるヘレナ・ボナム=カーター出てきて、こんなんずっと観なくちゃなの…と大いに落胆した。でもそこにジェフリー・ラッシュが現れて調子が出てくる。本作の眼目は、現人神みたいなお人でも、やっぱ我々とおなじように深く傷ついたり過去に悩んだりする人間なんだーだとか、イラついてファックファック連呼したりするものの、困難を克服するさまに人間味を見出して、ついでに平民と歩みよっておなじ価値観にまで下りたりするさまに、まあ快感をかんじたりするあたりだとおもう。けれど最後の呼称とそれに応えたジェフリー・ラッシュの視線仕草でもでもわかるとおり、ぜったい打ち解けることのない、相容れない一線てのはあって(念願が成就してしまえばなおのこと)、そこも包み隠してないあたりは立派だなと。嫌味でなく、とてもよくできた映画だなとおもいました。

英国王のスピーチ

(ムービーオン シアター2)
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