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トゥルー・グリット (2010)
2011 / 05 / 25 ( Wed )
名キャメラマンロジャー・ディーキンスの手による雄大な風景を舞台に、復讐を誓う聡明で凛々しい少女とそんな彼女に雇われた酒浸りの老保安官、レンジャー…追われるならず者のやりとり。やたら大層立派なモノを見せて貰ったようなきにはなるが、でもなんのことないコーエン兄弟のいつもの映画。いわゆる、ひとの業やけっして好転しない事態、また突拍子もない暴力や悲劇をおかしみこめて描く、みたいな。あとはまあ、会話の妙味、みたいなのな。

トゥルー・グリット
本作は非業の死を遂げた親父の敵討ち、それも正当な法制度に則って履行してやろう…でもでもしょっぴくに当たっては人手掛かるんで賞金かけるしかないよなー資金繰りどうしようかなーって思案めぐらす蒼井優ちゃん似のヘイリー・スタインフェルドと、それにまんまと乗っかる、でも腕は確かな老保安官ジェフ・ブリッジスと、あとおなじ敵を延々追いつづけてるテキサスレンジャーのマット・デイモンの三人が、とりあえず少女の仇ジョシュ・ブローリンと地元の悪玉バリー・ペッパー(ひさびさ観たなー)を追うお話し。前半はヘイリー・スタインフェルドの可愛げのない冷徹なディールと、あと会話?葬儀屋との会話やジェフブリの法廷シーンなどでキャラ立ちさせてく。

後半は悪党を追い詰めていくはずが意見の相違から仲間割れしたりでいそがしい。そういうのが味わいなんだろうか…でもまあ単純に敵討ちしてハイおしまい!って筋にならないのがコーエン兄弟なのかもしれないが、あまりにも運命のいたずらに翻弄される展開で終わってしまって、個人的にはどーなのって。外見は別としてこれ王道的ではないでしょ。その通俗に陥るきがないのは理解できるものの、でもそんな大層な話しじゃないとおもうんよ。ラストにしても、なんであんなに少女抱えて走るシーンに分量割く必要性がわからない。まさかあのカタワ姿に繋げるためだとしたらつくづく冗漫、バカにしているとしか。てゆか暴力度数が少ないよ!せっかくの題材なのに。まあ小屋での瞬殺シーンと、最後の撃たれて落馬+直後岩に頭ぶつけるショットはさすがだなーとはおもいました。

トゥルー・グリット

(21日、フォーラム1)
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