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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦 (2011)
2011 / 06 / 06 ( Mon )
個人的にはやや冗長におもえるものの(スカシペスタンから…とくにしんちゃんがレモンの所に舞い戻る終盤)、及第点どころかなかなかの佳作かも(ここ近年では前作『嵐を呼ぶオラの花嫁』に次ぐ)。監督は増井壮一で脚本はこぐれ京。なんか、実にフレッシュなしんちゃんだったきがする(なおコンテは増井のほか橋本昌和、高橋渉、しぎのあきら)。本作ではしんちゃんがスカシペスタンからやってきた少女レモン(愛河里花子)とともにスパイ修行するあたりからはじまる。本作も諸々引用多いんだが(『シャイニング』は悪目立ち)、ヒロイン格のレモンはなんつーか、『さらば愛しきルパンよ』の小山田真希+格闘シーンは草薙素子ってそっけないかんじ(両方ともオカッパだし)。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦
子どもっぽさのカケラもない目的遂行の奴隷と化した少女レモン。祖国とその目的のためには平気で嘘もつく。ほとんどしんちゃんを洗脳させながら"合鍵"に仕立て上げていくスパイ特訓編となる序盤(冷静にかんがえると恐ろしい)、一家を巻き込みつつヘーデルナ王国の研究施設に侵入する中盤(赤外線センサーの処理はなかなかおもしろいとおもった)、そして決死の突入きめる(前述した)終盤、クライマックスへ。

本作での見どころのひとつにレモンとしんちゃんとのやりとりがある。会話の妙味、丁々発止…これがすばらしい。レモンはこれまでの大人のおねーさんヒロインじゃない、ちょっと大きい(七歳)の子どもなのね。ただの大人だと叱るだけだけど、どっちも基本子どもなんで、妙に対等にやりあうの。矢島晶子と愛河里花子の見事なアンサンブルがたのしめる。ナーラオとヨースル、ヘガデル博士といったキャラクターもたのしい。監督、『ヱヴァ破』のコンテマンだったりするせいか、クライマックスでは十字切って噴射される加粒子砲(みたいなオナラ)が!5歳児と7歳女児のアナル筋を大スクリーンで!そして破壊されるプラント群…非常にモダンな爆発エフェクトが堪能できる(たとえ小児向けであっても…劇ドラ最新作とおなじ傾向か?)。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦

(5月29日、ムービーオン シアター7)
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