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X-MEN:ファースト・ジェネレーション (2011)
2011 / 06 / 25 ( Sat )
ストレートにわーなにこれ最高おもしろい~って云えないのは、おれにアメコミの素養や教養が欠けてるからかもしれない。けれど、それだけでなくって、見た目?たとえばジェームズ・マカヴォイてば急速にキラキラ感が失われつつあるなー顔丸いなーとか、なんか若人のなかにひとりだけおっさんがいんなーこれどういうことなんだろうなーとか、おもってしまったことに関係しているかも。なにより…ケヴィン・ベーコンがよ、ドイツ語とかペラペラ喋っちゃうあたりに、ああなんかこのひとそういう立ち位置?シモネタ好きのチンピラの成れの果てみたいな役者でずーっといてほしいのに(実際の彼は相当なインテリであるとか、そんなこたあおれのしったことか)、知的でちょっとイカれた熟年の、個性派俳優みたいな?そんなスタンスをさ、役者としてマルコヴィッチとかゲイリー・オールドマンとかの、ああいうあたりを狙ってんじゃねーの的な、そんなきがしましたね…まずは。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション
おもえばこれまでのX-MENシリーズ、ブライアン・シンガーの。たぶんスピンオフ含め律儀に観てるはずなんだけど、毎回観るたびどっちが善玉なのか悪玉なのか、なんで戦ってるのか理由が不明瞭だったのね(まあ、いまもわからないけど本作で主張のちがいや旗色がわかった)。というか、いまになっておもえば、関門海峡でコスプレパーティやる意図が読めないだけだったというか。だけど本作は『キック・アス』のマシュー・ヴォーンを迎えて、大雑把にプロフェッサーXとマグニートーの邂逅、もろもろを若い頃をキューバ危機に絡めて描くって云う、無茶というか、かなりの難題にトライしてる。

成果として、かなりイイ線いってるかと。基本的に政治云々でなく、つま弾き者が寄り添いあうか、楯突きあうか、そんだけの話しなんだよね。んま、実際の、かつての国際政治ネタをアメコミでやりながら、同時にキッズだらけで学園青春胸キュンドラマの側面もあるし、あほみたいにシリアスにするでなく(たとえば『ダークナイト』『ウォッチメン』には転ばない)、けれど描きたいことと要求はギリギリのバランスで…たとえばメンバーの中なかにひとりおっさんが混じっていても、なんとかなっている。これって成長期にあるガキ同士が理想と現実の狭間でもめたり、張りきっちゃう話しなので、この監督さんにはぜひ実写版エヴァを撮ってほしいなあ。WETAも本作絡んでるしさ。あと特殊効果関係でジョン・ダイクストラとかクリス・コーボールドとかの名もあったねー。

本作、監督のマシュー・ヴォーンのテンポというか、『キック・アス』もそうだったけど、シーンの流れ方がやはり特徴的だなって。まずややシーンが長い。ほんで、カット尻にギャグっぽいのわざわざ挟んでくる。きづくと車内でオンナが隣で服脱いでたりとか、駄々っ子ぽくカチワリ氷取ってきて~とか。お約束の画面分割やスクリーンプロセスなど用いて愉しい使いかたしてる。個人的に、それより幼馴染のおにーちゃん(手を出さないなんてゲイ?それじゃまるでマグニー…)にそっぽむかれ、草食で奥手なボクちゃんは手を出してこないし。それじゃあ…みたいなクルクルとオトコに気が向く思春期真っ盛りのミスティーク(ジェニファー・ローレンス。一瞬だけアダルト版でレベッカ・ローミン=ステイモスが!)がいちばんよかったなー。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション

(23日、ムービーオン シアター4)
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