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抱きたいカンケイ (2011)
2011 / 07 / 09 ( Sat )
あらすじから察すると、ナタポとアシュトン・カッチャーがよ、最初はまーセフレでいいじゃんたのしいじゃん的な、そういうクール&ドライな関係から、いつしかそんな容易い間柄に違和感と戸惑いかんじはじめて、いつしか愛にきづき始める…みたいなロマコメなんだろーなーとおもったの。まあぜんぜんそのとおりなんだけど、これがんまー良くって。すくなくともおれは『ブラック・スワン』よりこっちのナタポを全人類観やがれと云いたい。こっちのナタポ、エロいしノリいいし、かわいいですよ。そしてそして、本作の監督はアイヴァン・ライトマン御大ですよ!安定感手堅さはもとより、その切れ味の鮮やかさはまったく衰えてないのがマジすごい!以下ちょっと展開に云い及んでいるので、これから観る予定の方は読まないほうがいいかも。

抱きたいカンケイ
イマドキの若者の、そういう恋愛模様や機微なんてアイヴァン・ライトマン撮れんのかなーとかおもっちゃうけど、でもバッチリ。さすがの手堅さというか、端折らずにえらく丁寧に二人を追う(なので正直序盤は少々タルい)。要するにこのふたりそもそも幼馴染で、身体だけの関係に流れていくのも観ていて違和感がないというか、一種運命的な作用がはたらいている"展開"にしかおもえない。行きずりからセフレになって、授かっちゃって…みたいな現実から遠のく甘さやロマンが本作の根底にあって、で、基本的にふたりはどうあろうと信頼の上つながっている(原題"NO STRINGS ATTACHED")。これってロマコメの必要要素でないですか。そのあたりが筋立てや描写は過激だけどソツのない佳作に仕上がっている理由。そしてセフレなんつ都合のいい関係を望んだのがナタポのほうで、この肉食でなおかつ複雑な内面抱えてるナタポに対し、戸惑いながらもジリジリと距離詰めようとするアシュトン・カッチャーとの二人のせめぎあいナチュラルハイぶりがたのしくもせつないの。

ナタポのわけのわからなさを観ていて、なんだかおれもカッチャーと一緒にハァーってため息つきたくなったし、なので「ちょっと、距離おこっか」(世の中こんなオンナばっかりやで…)~ガチのデートシーンあたりは、アイヴァン・ライトマンの職人ぶりすっげーなと。その後の怒涛ぶり無茶ぶりにもクラクラしつつ、「ああ、これこそラブコメだよなー」って。狂気の淵さまよって不幸な目に遇うナタポより、おれはスポーティな交合たのしんだりじぶんの内面変化にハッとして戸惑ったりドーナツやけ食いしちゃうナタポのほうがずっとキュートだしすきだし観たいんだよ!あとクソ親父ケヴィン・クラインはもとより、主人公廻りのありがちな人物配置だって手抜かりなくきっちり描写してて、むしろそっちに傾注してるくらいが画面リッチになるんだなって。こういうのヘタじゃん概してイマドキのやつら。なので、アイヴァン・ライトマンにはこういう小品でいいのでもっと撮ってほしいなーとおもいました(息子はべつにどうでもいいです)。

抱きたいカンケイ

(3日、フォーラム2)
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