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アジャストメント (2011)
2011 / 07 / 13 ( Wed )
ポスタービジュアルだけ見ると、やはり“ジェイソン・ボーン”シリーズっぽい、マット・デイモン延々走りまくってパルクールで次々に敵を倒しちゃうみたいなイメージしか出てきませんが(一部一致した)、観終えてしまえば、なんというかP・K・ディック・ミーツ・ラブコメというか、すべり止め高校に進学しちゃったアンドリュー・ニコル(『ガタカ』とか『シモーヌ』ね)みたいだなーって。妙な建築趣味とかもあるしね…。監督はその“ジェイソン・ボーン”仕事もやってた脚本家ジョージ・ノルフィによる。以下、どうしてもネタバレになってしまいます。

アジャストメント
躍進中の若手政治家のマット・デイモンが、下半身スキャンダル(文字どおり酔って下半身を露出。よくある話しとしか云えない)で大事な選挙に落っこちる。その前後、なにやら惹かれるオヌヌコ(エミリー・ブラント!いいっすね)に偶然というか運命的に出逢ってしまい、衝撃受ける。けどわけわからん"THE ADJUSTMENT BUREAU(原題)"とかいう珍妙な連中(アンソニー・マッキーやテレンス・スタンプやら)に仲を引き裂かれてしまうのであった…。序盤は設定厨の自家中毒みたいな、ないしディックをやるとこういう面倒臭いなことになる的自縄自縛な展開にウットリとしながら観ていた。原作の記憶抜けてるんだけど、毎度ディックって主人公に妙な職業設定を施すよな~とか、このまま黒い藤子Ⓐなかんじがもっと出るとイイよな~とか、かんがえながら。

それが中盤あたりから、一方的に操られる運命に抗うオトコとしてマット・デイモンが活躍し始める!調整局の連中なぎ倒すまでいかず(それでも走るくらいだけど)、簡単に云うと『リアル鬼ごっこ』あたりのロウブロウな不条理を抜け出そうともがく様を描いていく。スーパーヒーローでないけど、これがまあまあいいんですよ。協力者(アンソニー)の登場で、いわゆるバディというよりコンパニオンとしての天使モノの様相呈しはじめていく(クライマックスに至っては屋上で陽光演出するとか『カラフル』みたいじゃん)。こんどは藤子・Fっぽいギミックで一点突破していく。恋愛指数が跳ね上がるのもやはり中盤以降で、将来の大統領候補などという大ネタをあっさりと後景に追いやるエミリー・ブラントの存在がマジでかい。たしかに、得体の知れない連中から「テメー色恋にハマらないでちゃんと世界平和がんばれよ!あのアマはマジさげまんだから!」って云われても、目の前のイイ反応してくれるキュートなオヌヌコと一緒にいたほうが現実たのしいよねー。

アジャストメント

(12日、フォーラム東根8)
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