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スマグラー おまえの未来を運べ (2011)
2011 / 11 / 20 ( Sun )
原作読んでないのでアレですが、原作が真鍋昌平の犯罪暴力漫画だってことでやはり期待した。だってですよ、近作まで至る前後作はさておくとして、かつて望月峯太郎『鮫肌男~』を見事に映像化してみせた石井克人が撮るのだから…。そう、身内感だけで打ち上げだけは愉しそうな覇気のないオリジナルコメディや、意図したところが伝わらないリメイクやら、そんなジャンクではなくて、性根のわるそうな、きの狂った映画になるのでは、と期待した。んま半分くらいはそのとおりになっているのだけど、どうも賞味期限切れなやりきれなさも多数転がっている変則な出来ばえになっている。劇伴もチグハグだし…以下ネタバレあり。

スマグラー おまえの未来を運べ
底辺ちゃん(妻夫木クン)が裏家業に染まって、とんでもない目に遇う話し、なんだけど、大量の奇人変人が出すぎていて、読んでいない原作と比較しようがないのだけど、なにがしたいのかなかなか伝わってこない。ひと昔前のビールのCMみたいな処理も含め、部分部分、シーン単位では相当おもしろいし、いわゆる"影武者"系の話しで一向にかまわないのだけれど、石井克人の味わい?持ち味?ユーモア?みたいのがやはり前に出すぎて真剣に観る意欲が削がれてしまう(ついでに云うと、なんでそんなにあったかいムードで畳んじゃうの?とおもってしまう)。

キャストとダイアログに重きを置くのは分かる。けどなんか全般的に喋りすぎなかんじだし(繰り返すけどオリジナルはどうなんでしょうねー)、我修院達也は出すぎだし、高嶋政宏もワルノリしすぎ(あの腹回りは買えるが)。だいたいメインになってくる妻夫木クンと安藤政信がね…がんばっているのだけど、なんかいつもの役の延長線上じゃないですか。やっぱ泣き虫だったりで。たこ焼き喰わせた後のあの表情、何遍観たよ!?って話しで。後半の過剰さはゼロ年代の潮流…いわゆる欧米の拷問映画と残酷描写満載のイケメン韓流映画への、石井なりの返答におもえる。でもそこでキチンとCUTすべきはCUTすべきだと、マナーとして重要だとおもうんすよね~とぼんやり観ていたところで、永瀬正敏と安藤の対決シーンが!!…突然のスパイダーウォークでやや溜飲下がりました。

スマグラー おまえの未来を運べ

(3日、ムービーオン シアター4)
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