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コンテイジョン (2011)
2011 / 12 / 19 ( Mon )
世評がよいようなので大きらいなソダーバーグだけど観にいった。ベタベタ乗っかる字幕含め、もはや完全に露光や現像といった工程を捨て去ったそのパキっとした画(RED撮影)は、自部屋でブルレイ眺めているようなきにもなるし、昨今のデジタル移行後のドキュメンタリー映画のような硬質さもあったりと、作品の持つ資質というか、論文映画の面を際立たせている。まあ、『いのちの食べかた』『100,000年後の安全』みたいなミニマムさ、ルックはきらいでない。でも序盤は正直乗れなかった。揺らぎもクソもないオールスターキャスト能もなく並べて(パルトローのさらりとしたゴア描写はアリだった)、ひとは一日で二千~三千回手で顔を触る、とかパンデミックの係数とかウィンスレットあたり使って調べ上げた小ネタ披露して、「はいはいソダちゃんがんばってお勉強したんでちゅねー」って、誰かに云ってほしいのかよって。お前は『トラフィック』から一向に進歩してないよ!って。でもね…。

コンテイジョン
でも当のウィンスレットが感染するあたりからグッと前に身を乗り出した。理由は二つあって、①やっぱ冬場は風邪にご用心 ②3.11以降の生活風景を再び想い起こさせられたため。①に関しては人混みを避けるであるとか、うがい手洗いの重要性をいたく認識させられるし、②はね、この数ヶ月、おれの住まうこの町でも見聞きしたような、同心円20キロ周辺であったとおぼしき風景そのものですよ。恐慌が引き起こす略奪や暴動…石巻の後輩も、ホームセンターの屋上駐車場で自家用車の給油口を破壊されたそうです。スリラー的側面はなくシミュレーション事実を淡々と並べているだけだが、おそろしいのが当局側のローレンス・フィッシュバーンとジェニファー・イーリーがそれぞれ立場を利用した行為をしている点ね。ドラマチックのひとことで片付けられるのは理解できるが。

コンテイジョン

(18日、ソラリス6)
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