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元書店経営者 川合直美は、いかにして落選したか (2008)
2011 / 12 / 25 ( Sun )
地元の駅ちかくに「共同書房」って本屋があって、幼いころよく親に連れてってもらいました。当時としては遅くまで営業していた(午後8時とか?)もんで、ひじょうに重宝したし、雰囲気もよかったような、そんなきがします。まあ地元には幾つか書店があるわけですが、町なかの個人経営の書店は少しずつ減りはじめます。呼応するように、大型駐車場を併設した郊外型の店舗がポコポコ建ったり、それもしばらくするとなくなったり、また復活したり。ここ数年来では県外からの進出があったり、市中の老舗と呼ばれる書店もえらく寂しい品揃えになったりと、どの地方でもおなじでしょうけど、栄枯盛衰はげしいです。まあ新刊はamazonでばっか買って、中古もマケプレでばっか買って、たまにブコフで買ったりとか(売ったりはしない)、リアル書店凋落の片棒担いでるおれが云うことではないんですけど。まあ、そんなのはありふれた話しですよね。

元書店経営者 川合直美はいかにして落選したか/元書店経営者 川合直美は、かつての対立候補者をいかにして応援したか(2本立て)
※画像は『元書店経営者 川合直美は、かつての対立候補者をいかにして応援したか』より
冒頭に戻って、「共同書房」は駅西地区の開発が始まっても一向に立ち退かず(早い段階で店は閉めていた)、駅西を歩いていても「ああ、まだあそこにあるんだ…」という一種異様な安心感をもたらすランドマークだったわけ。そのうち地元一時離れて、また戻ってきて、まさに一角だけのこっていたあの「共同書房」がなくなって、拓けてしまった西口の姿を見るとですね、「なんであんなに頑張ってのこってたんだろう…」とおもってしまうわけです。まあオーナーが厄介なひとだというのは、元店舗の孤塁感とともに伝聞で耳に入ってましたが。

なんで、本作はその反骨の人、川合直美さんが2007年の市長選に出馬して落選するまでをわりと率直に描いたドキュメンタリーです。監督は地元自主映画のすごいひと、佐藤広一さん。まず現在進行形で地元のひとが登場する、それも(第三者的に見て。本人としては別)そんなに切羽詰った問題を抱えていないけど、ドキュメンタリーの題材になった、となると知り合いの顔も映っている『ナオキ [Japan: A Story of Love and Hate]』、そしてエレクションものとなると想田和弘監督の作品あたりパッと浮かびますよね。それらに比べると正直、ネタにするにはポテンシャル低いかなーと、序盤はかんじておりました。

変わってくるのが、(本当は出馬したくて仕方がないくせに)出馬しようかどうかちょっとまだ迷ってるんだよね~ってノリで敢行された記者会見のあたりから。おもしろかったですが、ポツポツ転がってる面白くなる要素が拾えていない点が歯がゆいです。たとえば活動家云々の過去や共同書房のくだり、もっと掘り下げてほしいし、会話を拾うだけでなく周囲の友人や息子さん、川合さんにめちゃくちゃ云われてたバイトの運動員に直接インタビューするとか、せめてなにかあればなーと。というか、最後までこの川合さんというひとが、おもしろいのかおもしろくないのかがわからなかった。じゃあおもしろくないんじゃん!ってことになりそうですが…。

元書店経営者 川合直美はいかにして落選したか/元書店経営者 川合直美は、かつての対立候補者をいかにして応援したか

(ムービーオン シアター10)
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