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十二人の怒れる男 (1957) ※午前十時の映画祭
2012 / 03 / 08 ( Thu )
名作であることを十分に認めた上で、でもやはり「アメリカって…」とおもわざるを得ない。当時としては米国の陪審員制度に驚きを持って触れ、また自由かつ多様な意見を表明しあい、それに自由に従う/従わないを選択できるモデルとしての民主主義に畏敬やら羨望を傾けながら観ていたんでしょ…たぶん。でもやはりオセロの色がダダダと翻ってしまう展開には、申し訳ないが生理的になんか嫌でね。みごと合意形成されるサマを見せつけられ、情に棹差し、一点突かれ、ラスト孤塁をとうとう明け渡してしまう…恐怖すらおぼえながらアメリカ様万歳\(^O^)/

十二人の怒れる男
でもやはりおもしろいのは認めます。けどさ、んもなにが嫌って、ナイター行きたくて仕方ないクズ(ジャック・ウォーデン)が、なんの逡巡も見せずにあっさり転向してしまう、あのサマね。同調圧力とかでなく、あのクズは考えもなく椅子に就いている。ああいうクズと、いまのおれに、然したるちがいはないのでは…有り体に云って嫌悪感の正体はそれだ。けどまーラスト、たった数時間袖振りあう仲だった連中とのあっさりとした別れ、晴々とした表情で自己紹介。あのすがすがしさは買える。

第二回午前十時の映画祭

(2月3日、ムービーオン シアター7)
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