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宇宙人ポール (2010)
2012 / 03 / 08 ( Thu )
タクの琴線やたら突っついてくるって意味で、また途方もない緊急事態を手持ちの札…十八番で一転突破切り抜ける小気味よさ(使い勝手のよさ)は、やはり『ギャラ・クエ』的だし、そういうミラクルをサイモン・ペッグ&ニック・フロストのコンビがコミカルに染め上げ、かつ語り口は当然現行コメディのイマっぽさになっているので、そりゃ面白いよ。んま、構造的には西遊記っつうか『リトル・ミス・サンシャイン』みたいな筋なんすが…。それと『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』エンドロールのように、現実的批評として中盤まで、二種類の外部の(エイリアン)視線からみた″現代アメリカの闇″が照らしだされる。

宇宙人ポール
まず夢にまでみたアメリカに降り立つ、仲のよい英国人成人男子二人がアメリカ素人というかエイリアンとしてビギナー。やさぐれて(ボロ雑巾のように利用されて)クソ合衆国を離れんとしているベテランがポール(原理主義者のオヌヌコ:クリステン・ウィグ、これ米国最深部から外部(外国人観光客、特殊能力持つ宇宙人)を垣間見る第三の目線としてはチトよわいかと)。すでにロードムービーであり、カークラッシュもあるから、んま価値観の変容コミコミでニューシネマ的、なのかもしれない。んが、きっとこんなくっだらないベタすぎな感想、皆さんおもってもブログやツイッターに書かないでしょうがねー。公開からだいぶ経ってるから、んまいいでしょ。

ただ根本は、仲よしのオタクふたりの間を割くのは、やはりオンナってことで。やはりそんなん心中穏やかじゃねーよ!っておそろしく率直に云い表してて好感もてるし、それでもやっぱりタクはやめられないよ!だってクソたのしーじゃん!みたいな突き抜けが、なけるのと同時に、なぜいまおれは冷徹な現実や作られたクソ理想像、クソ価値観にがんじからめなのだろう…とおもうと、また別の意味でなけてくる。おれにも、ジョイント回してほしい。

宇宙人ポール

(2月7日、フォーラム1にて)
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