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50/50 フィフティ・フィフティ (2011)
2012 / 03 / 31 ( Sat )
いやも、こういう映画はよわい。ユーモアと軽みを帯びたニューウェーブ難病ドラマ。『(500)日のサマー』のジョセフ・ゴードン=レヴィット君が(インセプメタルヘッドではない)、悪友セス・ローゲンや新米カウンセラーのアナ・ケンドリック、はたまた苦手な母親(アンジェリカ・ヒューストン)らに見守られながら(これまた各々類型の、鉄板な演技)若年性で進行性ガンに侵されて闘病するという構図。

50/50 フィフティ・フィフティ
ゴードン、いまふうの草食なイケメンちゃんで、いっつもニコニコ気弱でやさしいかんじ。やらせてくれないけど美人でアートやってるゴージャスな彼女(ブライス・ダラス・ハワード!!こんな嫌味な役だと最高だなオイ)がいたり、ラジオ局のディレクターやってて、火山のドキュメンタリーつくってたりしてるインテリなの。実際問題、そらモテるわ!ってかんじなんだけど、前述のとおり突然背中に痛みをかんじ診察受けたらガンでした!って青天の霹靂なのな。そっから急転する人生模様…このあたり重っ苦しくないまま、若者らしい若者の物語として語られる。

まずゴードンとセス・ローゲンとの凸凹コンビ模様がたのしい。幼馴染で悪友ってこんなかんじだよな~っていう、ゆるさとたのしさ。あとこの映画素敵なオンナが三人出てくるのね。アナ・ケンドリックとブライス・ダラス・ハワードと母親のアンジェリカ・ヒューストン。ゴードンを取巻くこの女性たちが、灰色にならず彩り添えてく。当然詳細は差し置くが、けっきょくブライス・ダラスは本当クソアマで、スイッチする格好でアナ・ケンドリックが急浮上する。この子がね…まったくもってかわいすぎる!ホレる!『マイレージ、マイライフ』んときのおなじプロ未満のアマチュアちゃん役なのだが、基本的にドジっ子なんよね。このドジぶり、ダメぶり、ゴルフ車内のゴミ散らかしっぷりなんか最高すわ。

変わらないとおもってた生活が激変する。火山の噴火をTV見て、取り残されるのをかんじる。ひとはひとりでは生きてゆけない、ぶつかりあう無力感。でも大丈夫。この手のジャンルで邦画だと、ずんずん暗く重苦しくなるばかりがだが本作はそうならない。表題どおりの展開なのにやや驚くのと同時に、やはり医療用マリファナの普及ってすげえな…っておもった。日本もそうなればいいのに。そしてそして、なきながらふとおもうのは、このおれがいま、ジョセフのような立場になったとき、こうして健やかに過ごせるのだろうか…?って突如せつなくなった。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011)

(2月25日、フォーラム5)
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