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ワイルド・スピード EURO MISSION (2013)
2013 / 07 / 07 ( Sun )
ソリッドでヴィンたちのヒリヒリとした焦燥が伝わるような、大傑作だった前作をさすがに超えることはなかったが(というのも悪党がギリギリで正義の味方に舵を切ったのが前作までの精神性)、今回は完璧に再結成もの、リユニオンものに寄っている。のっけイイ暮らししてる連中がてっきり生きてたレティを追って・・・という筋。軽快かつ隙間のないイーヴンキックとともにPICによるアヴァンで一気に記憶がよみがえり、本作のノリに一気に乗せられてく。あーサン・カンと一緒にいるジゼルとかいうオンナ(ガル・ギャドット。前作にも出てたけど失念)、あれイイオンナだなあ。。

んまあ、すでに大分前からカーキチでクルマ泥棒・・・云い換えても運転のうまいっていうチンピラ風情は作風からとおに消えうせており、能無しの警察機構(ロックがバディのオンナと一緒に勝手に操作している印象)の代行執行機関としてヴィンたち一家が、クルマ運転どころの騒ぎでなく重火器や秘密道具の開発までしている始末。いうなれば傭兵というか殺し屋みたいな。んまあ、ちょっとは創始の想いってヤツを振りかえってくれよ、とはおもいます。

ネタバレではあるけど、本作のキモは、先の強烈なるヴィン一家の家族愛と対をなす敵側のチームの好対照ぶり(編成や役回りまで含め)。そこで両者の間でレティが翻弄してしまうというあたりだろう。パッと集まって、パッと騒いで、おわればサッと去る、みたいな集まりでなく、この濃密な関係がいつ育まれたものなのか(ていうかシリーズとおして観れば、皆最初から仲間ではない)。ここにきてヘンに目立つから、ちょっとどうかとおもう。だが・・・だが、ロンドンでのストリートレースのシーン、ヴィンとミシェルのサシの走り。バックで併走するあたりの興奮たらない。カーッと熱くなる。これこそが創始の精神だとおもった。その後サラッとジゼルがいなくなったり(また例によって・・・)、エンドロール手前、遠景の全カットになぜか白の軽トラが映りこんでるTOKYOのストリートシーン、そしてあの男!の登場などという軽薄さ(でもクソ滾るが)がすべて許せてくるのだった。

ワイルド・スピード EURO MISSION(2013)

(7月7日、ソラリス2)
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