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パンク・シンドローム [The Punk Syndrome] (2012)
2013 / 10 / 16 ( Wed )
フィンランドの、知的障がいをもったトニ、サミ、ペルティ、カリの4人で構成されたパワフルなパンクロックバンド。パンクに魅了された彼らの音楽は、自由への欲求や社会への怒りをシンプルかつ力強く表現し、多くのパンクファンに愛されている。カメラは彼らの日常に寄り添い、バンドの練習、リハーサル、ライブの成功、楽曲発売に至るまでを中心に記録する。4人それぞれの際立った個性と魅力、彼らの間に生まれる感情の揺れ動きが、軽やかに描き出される。

(YIDFF: 2013: インターナショナル・コンペティションHPより)

The Punk Syndrome
本作は、クソみたく量産されてるロックバンドの記録映画の、それもフィンランドを舞台にしたパンクロックのそれに過ぎない。差はない。それでもこのバンド格好イイ(読めないけど)。こいつら単に知的障がい者なだけで、鳴ってるのはシンプルなラモーンズをモダンに鳴らしたスリーコード。リフとか格好イイし。Vo.はやっぱもてるし、スター性あるし婚約者おるし、おれよか勝ち組。こうして見るとだよ、揃いも揃って黒のTee着てる世のパンクス、みんな池沼に見えるよ(アルビニがそうとかヘンリー・ロリンズとかがどうとかではない。知性とか粉砕する魅惑ファッションであり新鮮サウンドなのがパンクロック)。とくに音楽やってるだけで経済の不安をかんじさせるこの国とはちがい、さすがは高福祉国家、グループホームといえどインテリアとか家具とかオシャレなの。そこがね、なんつうか、生活のつらさのないパンクスってどうなの・・・?とおもってしまう嫌いはある。いつしか判で捺したありがちな諍いや女性問題も盛り込まれるが、だがしかし!足の爪切ってくれる親切な施術師さんや「いつかグループホームを爆破してやる」といったシステムへの純粋すぎるレイジがマグマのように噴出してて、たぎってて、感動した。政治にコミットするシーンもあるなど、面白おかしいだけではありません。

(10月12日、山形市民会館大ホール、YIDFF 2013 インターナショナル・コンペティション)
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