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マジック・マイク (2012)
2013 / 11 / 07 ( Thu )
昼はパートタイム&フリーランスの個人事業主、つか洗車のバイトや土方(セミプロきどりだが保護帽、安全帯なしで高所の瓦工事をやる手合い)やって、夜は夜で、女性向けのストリッパーに変身する、マジック・マイクa.k.a.チャニング・テイタムの物語。なんつか、テイタムありきの企画でドラマだということはよく理解できる。素直に、ストリップシーンのダンスとかアガりますよ撮影も見事だしおれみたいな男でも文字どおりエキサイトする。筋としては、夢見て、本当の自分が別にあるとおもって足掻いてる主人公マイク30歳と、彼を慕って、トラブルメーカーだがきらりと光る弟分みたいな若造アダム19歳(アレックス・ペティファー)と、さらに無軌道な若造が心配でならない現実路線のしっかり者のお姉さんブルック(コディ・ホーン。推測20代前半)と、彼らを取り巻く背景として、タンパとかいう推測だが熱海みたいな、ハリケーンがガンガンくる海辺の街が舞台で、そこにストリップ場のオーナーダラス(マシュー・マコノヒー!だいたい上半身裸!)のマイアミ進出っていう野望も横たわる、でもたった三ヶ月の物語。

不思議なもので、観ていてたのしい。ソダーバーグの映画で、こんなきぶんはひさしぶりなきがする(なぜか全編、暖色系のフィルターがかかる)。キャバクラの、系列店の全キャスト集合の一斉ミーティングに居合わせるような、ないしはキャバクラの芋煮会やら慰安旅行に居合わせるような(逆展開ですが)、そんなふしぎな海水浴の小旅行シーンが、なんとも印象にのこる。あのー客で、そういう立場のヘンなひとっていますよね(あ、ブルックは客ではないか)。さらにさらに、遊園地だかで、マイクとブルックのやりとり、これもかわいい。ほほえましい、なんだかいじましい。確実に、互いにきになって、距離が縮まりそうな稀有い瞬間。そして、はかなく崩れそうな時。「おれたち、こんな形で終わるのか」。・・・こういうの、ソダの映画にあったか?相当好きな『セックスと嘘とビデオテープ』でも、題材からしてどこか偏執的なところがあったからこの直球ぶりは驚きと新鮮味がある。壊れかけた関係から、一気に距離が縮まる。セリフも前を踏む。『サイド・エフェクト』のエンディングもそうだったけど、ほのぼのとした希望を投げかけ、でも中締めは堂々とマコノヒー!っていう小気味よさ。ソダ、キャリアの最後になんでこんな二本撮ったんだろうねー。仕事を終えるような影も形もない、いさぎよさ。でもこの二つ、相似形を描いているようなきがする。

マジック・マイク(2012)

(11月6日、フォーラム東根6)
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