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rei harakami 『 わすれもの 』
2006 / 07 / 05 ( Wed )
このアルバムをどう評してみればいいのか。
未発表曲の筈なのに、タイムレスというか。
すでに、語ることすら無意味だというのか。

rei harakami - wasuremono
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4年ぶりだった去年リリースの『lust』がすでに、いろんな意味で「え?4年!?」だった。

前作は正味なハナシ、『red curb』からこんだけ待たされて、全然かわっていないヨ!と絶句。
それが味だとアタマではわかっているが、このかわりばえのなさ加減に唖然とした。
そう、堂々たるものだ(レイ・ハラカミは『Re-Grip』参加の頃から聴いていますが…)。

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今回のアルバム、散々聴いていて、『opa*q』、『red curb』あたりを思い出したというか、そりゃそう、製作年度みればその頃まで遡る曲もあるしなあ…とかってに納得した。
とくに前半収録の曲など、ある種の郷愁で胸いっぱいになるハラカミ節、大炸裂。

97年製作の3曲目でもうすでに…ナニコレ?いまなお続く前人未到の閾で鳴り響く電子音。

7曲目あたりの未成熟な(ガッツのないリフレックスとかクリアあたりのアーティストを想起)でも、いまじゃぜったいやらねえだろうなっていうトラックも矢鱈かわいらしいし、8曲目もサブライムっていうレーベルから考えると有り得なくはないイントロ。

ショックなのは最後の曲。1989年だよ?このひともブレてないなあ。
きっと10年経ってもおなじ音で満ち満ちるんだろう。それも、いいかもなあ。

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これまでのどのアルバムよりもレイ・ハラカミらしいといっては失礼だろうか?
過去のアルバムがあってこのアルバムがあるのだろうが…とにかく、えらくたのしい。
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