スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | page top↑
死霊のはらわた (2013)
2013 / 06 / 19 ( Wed )
小学生の頃、金持ちだった友だちのおウチで、そいつの兄貴が持ってたブートVHSをおっかなびっくり観て、んでいまのおれがいるとすれば、あのVHSテープにあった荒んだ、禍々しさは正直本作にはない。だし、アイツんチで観た時、大音量で再生したわけでもないし、派手な効果音でおどろいたわけでもなかったとおもう。オリジネーターのお墨付き得て、大雑把にシチュと小道具借りて、モダンマナーで置換しただけ。となると、オリジナルで半ば宗教体験にも似た恍惚を得た古参には不足は否めまい。オリジナルの朴訥とした、それでも地を這うような強引なステディカムの、さらに上を行く流麗でご立派な映像やら、あとまあコマ換えてフリッカー気味に忙しなく、バタバタとゴアシーンを流すなど基本的に小賢しい。触手とかがんばってるし、西村映造みたいなわんぱくな腕カット&血しぶきもある。でも、わりとどうでもいいJホラーみたいな悲哀のクソ話しを混ぜんなよ、と。妹のヤク中治すのにどんだけ安い血を流すのよ、てなことです。クライマックス、ライミの続編ノリ以上に、ライミ『スペル』&ダニー・ボイル『127時間』みたいな珍妙な高揚が訪れる。自己犠牲精神は、一瞬さすがに唸らざるを得ないものの、心は揺さぶられることなく最後まで疑問がのこる。個人的には長年実家で飼っていた二十歳を超える老愛犬が最近死んだので、グランパっているワンちゃんが無残にも殺されているシーンが大層ショックだった。

死霊のはらわた

(6月19日、ソラリス2)
映画 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
<<オブリビオン (2013) | ホーム | はじまりのみち (2013)>>
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://daliandisease.blog47.fc2.com/tb.php/2719-668cb5cd
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。