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スティーブ・ジョブズ (2013)
2014 / 01 / 13 ( Mon )
なんかねー、非道さや狂気が不足している感。のっけ、2001年アップル社内、アシュトン・カッチャー(似てるのかよくわからない。なで肩で姿勢わるく歩く姿も)演じるジョブズが、新製品のiPODをプレゼン、興奮した社員総立ちみたいな上がってんのか下がってるのかよくわからないシーンでスタート。そもそも、おれがもう一昨年になってしまう2012年の暮れ、さる用向でマックブックプロを購入したのだが、その用向も機会もほどなく喪失してしまい、いまだ3年越しで未開封のままだったMBPを「これだ!」とばかり開封するよいタイミングだとおもって観にいったのだが・・・なんだか盛り上がらない幕開けのようにおもう(身勝手)。その後、ニセ学生のジョブズは、カリグラフの勉強してた女子とゆきずりでハメて野原でアシッドキメてインド行って1976年、ATARIでブロック崩しの回路単純化の社内バイトをがんばる。そこでようやくウォズ登場→Apple1開発・・・となるのだが、この時点だと、ジョブズよりウォズのほうがすごいじゃんね!ザッカーバーグは裁判打ち合わせ中も黙々とコーディングしてましたが、早々に技術者としてのジョブズ描写はなくなる(若くして目端利いて強引に周囲巻き込んで端緒切り開いたという点で共通)。しかし、ジョシュア・マイケル・スターンの手による本作は、『ソーシャル・ネットワーク』のようなおしゃれ感やスリリングさはない・・・NINでなくディランとか鳴ってるので。商売の才があり、じぶんの追い求めている美しいものが顧客ニーズに合致していると信じてやまないジョブズは、さっそく起業し実家のガレージで仲間たちとマザーボードへ半田付け作業するのだが・・・このシーン、ただの流れ作業が妙におもわせぶりになるのは、どうなの?さらに30万ドルの融資引っぱってこれるマイク・マークラ(ダーモット・マローニー)が合流。その直後、恋人の妊娠が発覚するが「おれの子じゃねーし正直うぜえ」と一切無視、シャツ裾を決意のパンツイン。ようやく非道になり切る・・・このあたりから少しおもしろくなってくる。というのも、捨てた恋人と愛娘への恋慕丸出してLisaプロジェクトに没頭するが梯子外され、社内では傍流だったマック開発チームに加わるも復讐戦とばかりに本気出していくジョブズ様、さらにせっかく呼んだジョン・スカリーからクビ言い渡されてマークラもそれに同調するあたり、こういうベタな悲喜劇がいいんじゃん(まったく同じことがそのあと逆転劇として発生したり、歴史は繰り返すなーと)。孕ませた彼女含め、ガレージデイズの仲間への冷淡さや有能なプログラマを切り捨てるような、ああいうジョブズの非道さ丸出しシーンと、GUIとかiMAC以降の製品開発なんかのあたらしさ、それら交互に並べるとおもいきや、サラッと終盤に至って締められる。おれ、ジョブズって劇中もだけどぜんぜん非道におもえないんだよね・・・だし、切り捨てた、またはやり口に合わず去っていった連中ってみなその後活躍してるんだよね。あークレジット観て、マシュー・モディーンがジョン・スカリーやってたのびっくりしました。

スティーブ・ジョブズ(2013)

(12日、ムービーオンやまがたシアター4)
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