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もらとりあむタマ子 (2013)
2014 / 03 / 05 ( Wed )
すばらしい・・・本作のあっちゃんマジ最高。この手の、だらしなくて見た目含めどうしようもなくダメ設定の若い女が主人公って、じっさい画でみるとそうでもなくて、あんがいそのままイケますよ?的な事態が多く、さらに喋らせても演技させてもぜんぜんダメにはみえないパターンだったりで、やはり芸能のオーラというか、最低限度の自意識ってヤツが邪魔してるケースあるわけよ。だけど前田敦子はこちらが心配になるくらい女優だった。とにかく、Fランど三流私大まで出してもらったのに卒業しても職にもつかず実家に舞い戻る我らが天使、この天使というか、日がなメシ喰って『天然コケッコー』とか漫画本読んでゴロゴロしてるクソアマの生態をぼんやり眺める主旨の映画なのだろうと。いわゆる、山下・向井・近藤の大阪芸大のノリなんだろうなと(実際のところキャメラ芦澤明子とかだったりなんだが)。途中まではそうだった。しかしま・・・基本、康すおん演じるお父さんとのふたり芝居状態で、観ていてニヤニヤ、丁々発止たのしい。「少なくとも、いまではない」。って・・・なんでそんなに偉そうなんだよ。でも偉いんだよ!四季だけが勝手に移ろうだけで、お父さんのつくるおいしそうなゴハンばかりパクパクたべてるような弛緩したかにおもえた時間におもわぬ緊張が走り(富田靖子との2ショット、映画史アイドル史に刻まねばならないのでは)、さらにアイスなめなめ中学生の恋愛に上から毒をはいたり・・・もう、夏も終わる。自転車で踏み切りわたって、上り列車ホームにいる慟哭している同級生に手を振りかえす。すげーハードボイルドな前田敦子がそこにいる。

もらとりあむタマ子(2013)

(ムービーオンやまがたシアター10)
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