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LEGO(R)ムービー (2014) ※2D吹替
2014 / 04 / 08 ( Tue )
3DCGアニメのアルファでオメガで畢竟の作であった(ゆえにその続編や、『21ジャンプストリート』の未見を恥じるばかりだが)、『くもりときどきミートボール』のクリエイター二人組(フィル・ロード&クリストファー・ミラー)が本作の監督だということを観終えてから知ったのだが、なるほどな・・・と頷くほかない(劇伴のマーク・マザーズボウで気付くべきだったが)。レゴブロックの世界を、アニマル・ロジックによる美麗かつファニーなCGアニメで再現。画的な凄さ異様さについてまず先に述べると、構成する遍くすべて、つまりキャラクターや建物や乗り物はおろか、爆炎や波しぶき波濤、砂埃といったエフェクト関係すらをもほぼブロックパーツやプラ部品で表現し(レンズフレアなどは別)、さらにキャラクターについてはその表面にバリや塗装痕や指紋など芸コマなウェザリングを施し、同時に、コマを抜いたようなチャカチャカした動きを絶妙なタイミングでコミカルに着けつつ、突如ロングで引いたかとおもえば、ミニチュアの世界ゆえティルトシフトふうのキャメラで撮影上の世界感演出を見事に施す。かように、非常に画的な満足度の高い作品で、いまやコンサバとしか云いようのなくなったピクサーあたりCGアニメの大向こうを張るハイパーフォトリアルぶり・密度感が全編を覆う。物語りもまあ・・・独特といいますか、端的に云って『マトリックス』みたいなお話だとおもいました私。・・・からっぽで無思考な体制順応しまくってる主人公(工員)が、ひょんな事から救世主になる。その世界を救う道行きは想像以上に険しく、旅の仲間ともども何度も危機に襲われる。作品世界のミニマムさと、並列する他世界との兼ね合いや別レイヤーで同時展開するドラマ、ドラマ。とはいえいたずらに捻らず、あまりにストレートな繋ぎ方で違和感などかんじる間もなく没入してしまう。感心してしまうのは、全体のムードのみならず(途中までは)ウォシャウスキー姉弟の作品同様、人民の蜂起、革命の様を描こうとしている点。そんな、青臭くも瑞々しくまばゆいウォシャウスキー成分に、マイケル・ベイ的メタモルフォーゼと間断なく静まることなく延々と破壊がギュウギュウに織り込まれており、唖然としてしまう。とにかく、要素が半端なく詰まっており、さらに続編を匂わせる憎い結末に拍手喝采。あ、吹替も芸達者ばっかりで大満足です。

LEGO(R)ムービー(2014)

(4月5日、ソラリス3)
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