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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! (2013)
2014 / 05 / 06 ( Tue )
絶妙なタイミングで入るプライマルスクリームの「ローデッド」冒頭のサンプリング・・・"The Wild Angels"のサンプルなんだが、そっから鳴るホーン!タイトル!ああこれは間違いなく傑作なんだろうな(同世代として、苦いきもち含めて)、きっと、前二作のように・・・さあ冒険の始まりだ!帰ったら酒呑んでやろうか!っておもったんだけどねえ。



エドガー・ライト監督に主演はサイモン・ペッグとニック・フロストのチーム・・・期待しないほうがおかしいのだが、だが期待も過ぎるとなんとやら。本作は正直いって、三人組の劇場二作からの抽出で成り立っている。『ショーン・オブ・ザ・デッド』からゾンビ要素を取り除き、チーム風味とアラフォー要素を加味して、『ホット・ファズ』から見知らぬ街と見知らぬ住人だとか。追ってから逃げながら攻撃に転じるみたいなスジに、前二作になかった要素・・・老成してバカもやりきれなくなり、将来の生活設計やら老いた親、自身の健康などなど、先々のことがアタマにちらつく世代になってしまった所から立脚する(ニック・フロストの役回りなんてまさにそうでしょ)。乗っかるのが80年代後半~90年代のUKロック。ブラーやスウェード、シャーラタンズ、ハウスマーティンズ、スープドラゴンズとかライド、808ステイトft.MCチュ-ンズ・・・流れても、登場人物、とくにサイモン・ペッグ演じるゲイリー・キングの振る舞いに後景にある苛烈な現実を前にしては安穏として聴くことができない。ほろ苦いでは済まされない。それでも、和気藹々とバカばなししながら呑み歩いていたあたりまではよかったんだ。光る目のやつらに追われて、キングが自分が偽者でない事を説明しなくてはならなくなったあたりから急速に乗れなくなる。ビル・ナイの声してる"ネットワーク"だかに口げんかして、再度繰り返されるピータ・フォンダの名言。でもまばゆいオープニングからここにまで至った、この失速感。DVDスルーでなくて、映画館で観ることができてよかったのだけれど。

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013)

(4月23日、ムービーオンやまがた8)
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