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グランド・ブダペスト・ホテル (2013)
2014 / 06 / 17 ( Tue )
こんなホテルに泊まってみたーい!・・・いつの世も一定数存在し我々を悩ませるおしゃれな女子の、言葉にしづらいが画で見せれば一発な好みを一身に受け止めるかのような見事な導入。謎めいてて、おしゃれで、なんかしらんがクセのつよい登場人物が大量に、華美すぎるとかの批判をものともせず、圧巻としか云いようのないヴォリュームと一貫した美意識で構築され意匠凝らした美術・・・小道具、セット、背景・・・それだけでもう美術品のよう(と、おもうひともいるでしょう)。さらには、いつも以上に趣味性を増したオモシロ奇矯でテンポアップしテンション高めのまま突っ走るスジ。基本額縁のような一枚画で、相変わらずのスクリーンサイズ変化、横移動、トラックアップ、相変わらずの尺(『ファンタスティック Mr.FOX』以降顕著になった、穴から出たり入ったりする登場人物や、奇妙な移動感覚・・・ケーブルカーやバイク、スキーなどなど、これらすばらしいミニチュアワークとストップモーションアニメと相まって凶悪アクションと化し、描写はさらに進化している)。ウェス・アンダーソンが単なる再生産野郎でないことは重々承知の上だが、話しが単純にフックまみれですげえおもしれえ。絶好調。リピートネタが多用されているきがするものの、これもう、前作もそうだし、『ファンタスティック Mr.FOX』以降は向かうところ敵ナシなのでは。あとまあ、大量発生するキャストにおいて、シアーシャたん(とティルダ・スウィントン。このひといよいよなにがしたいんだよ)がヒロインなんすが、この世界の住人たる浮世離れした透明な可憐さと、放置されてても大丈夫な健気さ頑丈さを兼ね備えているきがする。

グランド・ブダペスト・ホテル(2013)

(14日、フォーラム4)
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