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ザ・ホスト 美しき侵略者 (2013)
2014 / 06 / 22 ( Sun )
監督がアンドリュー・ニコル(作品ごとに才気や結果がしぼんでく印象)で、SFで(それも侵略モノ)で、主人公がシアーシャ・ローナン(主役に廻ったときは大抵低アベレージ)だったら・・・観るだろふつう。んまあ、おどろきました。のっけからマドぶち破ってシアーシャたん飛び降り自殺なんだもん(でも、内臓とかは元気。この説明ってついてたのかな?)。以後のスジやオチについて、どこまで触れてよいものかわからないのだが、日本で云うところの、岩明均『寄生獣』、筒井康隆『男たちのかいた絵』なんかの、一つの器で二つの中身がディスカッションする系のネタを、アンドリュー・ニコル一流の・・・云わば、藤子F風味で描く。これがもうねえ、眠くて眠くて。シアーシャたんは前後不覚に陥るほどきゃわわなのは理解しているが、説得力のない一人芝居を見せられてもな~というのが正直なところ。アジトっぽいとこにシアたん拾われたあたりで意識飛んで、意識が戻ったときにはハイウェイ上で鏡ばりのロータスとトラックのチェイス状態だった(ワーゲンとか丸っこいクルマが頻出して妙な統一感があるものの、アンドリュー・ニコルらしい画的な意匠でいうと、この鏡づくしロータスやヘリ、あと開閉式太陽光パネルようなアジト天蓋くらいしかない)。以後はガーリーな中二具合に拍車がかかる。自己犠牲とか叶わぬ恋慕や引き裂かれる関係などなど、一本調子な恋愛ではなく、非常にいびつなロマンスが、人類死滅が懸かる大情況下で仄かな愛が育まれる・・・って、アジトの生き残りの人類でこのポカポカ具合はなんなんだよ。そう、この具合は・・・そうなんです。本作の原作は『トワイライト~初恋~』『ニュームーン/トワイライト・サーガ』『エクリプス/トワイライト・サーガ』・・・そう、「トワイライト」シリーズのステファニー・メイヤーなのであった!!!!!やはりこの芳しきコバルト文庫臭。二重人格のシアたん、もともとのメラニーでの元彼と、いまの主人格になるワンダでの今彼との間で揺れる・・・てゆうか脳内ディスカッションしまくる(けっきょくメラニーもワンダもビッチですわー)。イージーに人格入れ替わる格好でKISS・・・(その瞬間、情況もクソもなく、女子の股を濡らすかのような、ただ甘美な時間が流れる。エロゲでいう差分画)。これはもう、アンドリュー・ニコルは主張を止めて職人に徹したんだな~とおもいました。ただし、オトコが案外雑に扱われてて、シアたんにいれ込んでいるのが実によくわかる素直なつくりで、んまーこれはこれでありですね。

ザ・ホスト 美しき侵略者(2013)

(ムービーオンやまがたシアター9)
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