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96時間/レクイエム (2014)
2015 / 01 / 10 ( Sat )
観終えてみれば、んまそのとおりな邦題ではある(96時間の意味はすでに彼方だが。あ、ご存知のとおり原題は"TAKEN3")。導入はまだ、中年の危機迎えた元夫婦元鞘問題と娘(マギー・グレイス。大人になったな~)のプレグナント、などというひじょうにアダルトムードでスタート(でもテンポつんのめってる)、以後すべて結果論的ネタバレになってしまうが、とにかく本作はファムケ・ヤンセンのクソがつくほど最悪な男運のなさ、正体不明の最強仕事人から借金まみれの極悪武器商人に乗り換える、両極にも程があるファムケの止め処ない愛の彷徨ぶり(は一切描かれないが)が問題。これに尽きる。ファムケのだめんずぶりが極悪なだけの映画。真ん中でけっこう大変なことになってるカーアクションが入るのだが(リーアム・ニーソンが後部座席からパトカー運転して高速逆走)、このシーンになったとたんサウンドレベルが下がって、妙におとなしくなってしまう。劇場の設定がそうなのかわからないが、そもそもカーアクションもベッソン自身がやりこみすぎたせいで、既視感バリバリの自家中毒に陥っており・・・とまあ、迫力減でさー。本作であらたに投入された新ネタは黒鶴瓶ことフォレスト・ウィテカー!このひと相変わらずみょうにタメをつくる演技で、思わせぶりが過ぎるかんじ。というか、本作で悩ましいのは再婚相手の極悪ぶりでも、スナツペズでも、使えない黒鶴瓶の部下でも、一作目で貫通前の女子だったキムが中出しされてしまう時の流れの残酷さでもない。それ以上に問題なのは、娘にようやく再度焦点が絞られたとき、やっとこ岡田あーみん先生世界観に舞い戻るという主題の欠落ぶり。でなきゃ、『96時間』じゃないだろ!続編は大泉逸郎が挿入歌を歌うような、いっそ孫心配性世界に到達するのではないか。そもそもこんなのハッピーエンドじゃないじゃない!安易にコロさないあたり続編への色気とともに、殲滅や殺傷ではカタが付けられない昨今の国家間の諍いなどを反映させた今風の風潮を狙ったのか。あとさ、とにかくファムケがやばい!に尽きるんよ。だいたいファムケってなんだかんだ毎回死んでない?そういう仕事多くない?・・・『X-MEN』でもそうだったし。

96時間/レクイエム(2014)

(1月10日、MOVIX仙台シアター9)
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