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アメリカン・スナイパー (2014)
2015 / 03 / 20 ( Fri )
予告で使用されているスナイプシーンが、二度出る。これって主人公(ブラッドリー・クーパー)の転機としてなんだろうな・・・と。正直あまり、よい映画にはかんじられないのは、おれの感度が低すぎるためなのでしょうか。あまりにもトム・スターンによるキャメラにしろ作劇ぐあいにしろ、低温すぎるというか、イーストウッドはここ数年そうなんだろうけど、地味に丹念に人間を追っているようで、追えてないというか、負う努力を放棄しているかにおもえる(『ジャージー・ボーイズ』みたいな内容だと熱っぽくしないことで功奏するんだろうけど)。そして出来事もねえ・・・各シーン上手すぎるくらい上手いんだけど(ならいいじゃん・・・ってきも)、上っ面は見事なんだけど、念みたいなのがあんまりこもっていないような。そんな無駄なエネルギー過剰さなんてイーストウッドは注ぎたくないのかもしれないけれど。オチに言及するのはどうかとおもうが、これ2014年に完成させているわけだ。作品完成の直前ともいえる2013年主人公の死をもって見事にオチが点けられている・・・。むしろ、主人公はああやって亡くならなければ落ちない完成されたつくりで、突貫でつくったのか製作準備中にあの不幸が起こったのか、よくわからない。それと、あまりに愛国主義的な作り、そして他国への世界警察的派兵従軍で精神が病む米兵っていう、ずっと現在進行形だからというにはあまりに定型な軍人像も、なんだかなあ・・・とやや閉口(異常な情況で異常なマネを、さも真っ当なこととしてやらされて、まともな精神に恢復するのに、時間がかかるのはわかりますが)。更に云えば、スナイパーVSスナイパーな展開が盛り上がるようで盛り上がらない、醒めているというよりはずーっと冷えているかんじ。スピルバーグ以降のモダンな着弾だが、フェティッシュさは皆無。あのー、砂嵐がもわもわと湧き出して一瞬で砂塵の中になるあたりはよかったなあ。

アメリカン・スナイパー(2014)

(15日、イオンシネマ天童シアター1)
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