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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
2006 / 10 / 01 ( Sun )
「ガイジン!こわれたiPOD売りやがって!!」

THE FAST AND THE FURIOUS: TOKYO DRIFT
大雑把に云えば、騒動ばかり起こし国にいられなくなったカーキチ主人公が東京の高校に転校、そこで珍走な連中とドリフトに出会う…みたいな話し。
ハリウッドでも学園ラブコメが撮れるんだ…と新鮮な驚きがある。チコクチコク~!みたいなさ。

加えて、話の筋そのものも日本的というか非常にウェットだ。ヤンマガライクというか感情に流されており、ハリウッドらしからぬ大変なシメっぽさ。
詳細は省くが、主人公とヒロインが中盤、激烈なデッドヒートの果て、ふたり公共機関に乗って帰路に着くシーンがあるのだが、ここは非常にハードボイルドな印象。
寄る辺ない若い男女が逃避行…こんなシーン、散々ぱらVシネでみてきたよ!

ハリウッドが全世界のキッズから木戸銭掠め取る映画だから、そりゃ画的にもオモロイ。
要は実写版「リッジレーサー」。大したもんだとおもうのは新宿大ガードやハチ公前のシュート。
ロケは土台無理だとしてセットか、デジタルの合成だとおもうが…ともかくナイトシーンで後景など妙な実在感があり迫力満点。前後するが、宅地でのチェイスシーンの撮影と車両の壊れ方も、即物的無残さで処理されており見事。

ホームベースみたいな輪郭のヒロイン役ナタリー・ケリーのJK姿、ナニカの悪夢かとおもえるほどでかえって逆に劣情を催すが、輪郭ハッキリしてるのに憂いのある表情で結構もってかれる。
後半のじつにビッチな娼婦姿で千葉ちゃんの脇に立つと、これは一体どこの国の映画なのかとまたクラクラする(三池崇史の映画ではないことは確かだ)。

Nathalie Kelley 2

北川景子たんは実際の見た目よりコドモっぽい役柄。JK姿がさほど記憶に残ってない。
ええと、あのー。ところでしょこたんはどこに出てたの…?

(9月30日、ソラリス3にて)
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