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ナチョ・リブレ 覆面の神様
2006 / 11 / 19 ( Sun )
きがついたら、大泣きしていた。筋立て単純、幼稚だ。けれど…。

ひさびさに、映画のなかに男を観たきがする。監督のジャレッド・ヘスは正しい。
ジャック・ブラックだから…という使い方は実に正しい。けど、この熱く込上げるものの正体は。

繰り返すが、ベタな展開で役者の力量に頼りきった力のない演出かもしれない。
筋立ても、ともすると人を舐めているかもしれないほど。でもピチピチタイツ一枚で正義を成さんと奮闘するナチョ・ルブレの前には全てが霞むのではなかろうか。

***

おなじジャレッド・ヘス『バス男』にはまったくノレなかった。
邦題うんぬんの愚かさだけでなく、閉塞して息苦しいだけの時間、瞬間つま先立ちした主人公が哀れに映っただけに過ぎなかった。意外とコイツ、勝者なのかなって…。

けれど本作は違う。

***

本作はイイ意味で嘘だし神話である。そこにはカタルシスもある。そこがイイ。
どこまでがダニー・エルフマンの領域かはわからないが、サントラも当然欲しくなった。

メガネ拭きで持ってきたちり紙がぐっしょり。顔は上気。黙ってパンフ買って帰った。

ナチョ・リブレ 覆面の神様

(18日、ソラリス6にて)
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