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ZAZEN BOYS “TOUR MATSURI SESSION” at 仙台CLUBJUNKBOX
2006 / 11 / 30 ( Thu )
最初は腰が引けていたのだが…いつしかエライコッチャ状態に。
忙しい最中に出かけていってよかった。大変たのしかった。

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なんか最初は違和感あったんよ。

まあ、それは直前に喰った五目焼きそばの油のせいだったのかもしれないが、序盤の「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」!が相当にやばく、こっからイキオイに乗せられてった。

前回の仙台公演のときよりも、このライブ音源よりも、BPMはさらにダウンし、陶酔よりも覚醒を促す空恐ろしい四つ打ちに。単に「ハードフロアみたい♪」などとスネアロールを楽しむ余裕はなく、向井の歌詞もハッキリと聴き取れる。

たとえが貧弱で申し訳ないが、やはり90年代初頭のUKロックのディープなエクステンデッド・ミックスというか…あ、なぜかインナー・ゾーン・オーケストラ(カール・クレイグね)を想起したり…。

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ここからが白眉。

ピクシーズをはじめて聴いた高校一年生の頃のおもいでと共に披露された新曲「1989」!
ナンバガ以降、ある種禁じ手としていた(このあたりが冷静というか)コード感ひさびさに解放…ああ、このかんじ、ウットリしながらもゆれる(「感覚的にNG」も同系だが、こっちのほうが純度高し)。
安易なフォロワーには出せない、本物の焦燥と感傷。向井はハンドクラップとシンガロングも強要!

つづく新曲?も、短いながらフックの効いた、ナニやらこの編成で聴くことに驚きをかんじるリフ…懐かしい、あのかんじ!(「イレイザーヘッド」がどうこうと歌ってましたね)

この流れで「黒い下着」~「DAIGAKUSEI」!なのでなんの文句もなし。

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その後も「半透明少女関係」の“ええじゃないか”振りや、さらに異常さの増したブレイクが度々展開され、あきれたファンクネスが迸る「COLD BEAT」など披露され、ぶっ倒れそうに。

松下敦のドラミングは、非ロック的なきがする。それは、マチェーテを振りかざすかのごとき迫力のドラミング。血肉の通ったリズムマシーンみたい。それは、すごいということです。

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アンコールは「Water Front」だったんですが…本気で泣かせに入ろうとするので参った。
3rdでのフェンダー・ローズを用いた飛び道具的なトラックかとおもいきや…ウウときちゃった。

けど、やはりここでも向井はシンガロング&クラップユアハンズを強要。
リズム隊も妙に開放的かつソウルフルで…例によって2枚組ライブ盤の発売を期待しよう!

※追記(12/2);2曲披露された新曲の内1曲は、やはり「イレイザーヘッド」という名前のようです。
あと、公式HPには「1989年」と表記されてましたが、ライブ中のMCなどから「1989」と直しました。
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