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犬神家の一族 (2006)
2007 / 01 / 05 ( Fri )
予告は大層おもしろかった。近年邦画であれだけ興奮したトレーラーはない。
でも、おれはオリジナルを観ていない世代なので、どうなんだろう実際とおもいつつ観た。

結論としては非常につらいものがあった。

犬神家の一族

***

部分的には異常におもしろく、だがそういう肝はすべて予告で開陳されていたので、そこがおわると妙に寂しいきもちに。76年のオリジナルを知らないので、下手なことも云いづらいが…。

富司純子深田恭子永澤俊矢はじつによかった。とくに富司!見応えがあった。
登場以降しばらく楽しめる煮え返る業火のごとき様と、数々の偶然の積み重なりが織りなした悲劇を受け止めたあとの悲哀の表情、女優ってこうだよなと興奮。

あと、予告でも大々的に流れていたが、実母に吹っ飛ばされてフスマにぶつかる奥菜恵(とそれをきっちりフォローするキャメラ)に興奮を覚えた。(しつこいけど)オリジナルもそうなの?

***

プロデューサーは、自主映画時代に頼み込んで石坂に出てもらった経緯のあるタクの心を忘れない一瀬隆重、監督補佐には平成ゴジラ他東宝特撮の良心手塚昌明(フリーなのか?)、特殊造形は例によって松井祐一

ええと、松坂慶子板垣恵介の漫画みたいな頭蓋つうか頬の張りかたになっており、こわい。

(4日、ソラリス6にて)
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