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STRUGGLE FOR PRIDE 『 YOU BARK WE BITE 』
2007 / 01 / 23 ( Tue )
ジャケ写のとおり通常盤。ぬかったよ。半年くらいAMAZONのカートに入れっぱだったから…。
つうわけで、オーディオCDの「おまけDVD」が大好きなおれは、やや力抜けしながら聴いた。

STRUGGLE FOR PRIDE - YOU BARK WE BITE


事前の基本情報として、レスザンTVのV.A.でしかこのバンド音源聴いた事がない。
そしてなぜかURなんかのデトロイトテクノにシンパシーかんじているらしい…。

一聴してデトロイトでマスタリングする理由が正直わからないのだが(精神性?アティテュード?)、おもしろいノイズコアではある。
このバンドの特徴…目一杯Vo.レベルを下げ、他の音は擦れ上げながらガン鳴る。
こうなると、どうなるかというと、アンビエントみたいなかんじになる。血圧も上がる。

1トラック目から(なぜか)カヒミ・カリィが、「母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね」等(うそ)といったハイリアルな独り言を口ずさむ。
これが音響作品として特異で、息遣いとかのアンビエンスに尋常でない緊張感が漂う。
生々しいというか、スグ目の前に小声で囁かれているような。怖気のようなものもかんじる。
無軌道な目に、“渋谷系のプリンセス”が遭わされているのではなかろうか…などと異常な妄想を膨らます(だってさー…ちょっとググってみ)。

以降、いきなり擦れくぐもった妙に聴き易いノイズと、薄味でライトな絶叫がマイルドに絡み合う(そして音像全体が後退する)という、稀にみるふしぎコアが堪能できます。

スリーブのサンクス欄には、野田努レスザン谷口が並ぶという…おれ的には80年代90年代と00年代が見事に噛みあった瞬間なのだが、その結晶がこのサウンドだとすると…あれれれれれ?複雑な気分に。
先に触れたように、単にURという媒介が繋いだものなのか、これがおれが求めていた地平なのか?

それは不明だ。ただ、歳は喰った(おれは)。

だが、こういうサウンドがエイベックスからリリースされているのは事実。
かつてのキングレコード(コーパスやらをリリース)みたいな展開を期待したい。

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