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「半径10m以内に近づいちゃいけないんじゃなかった?」 「え?あぁ 冗談だよそんなの」
2007 / 02 / 19 ( Mon )
正直、語りたいことが山のようになる『げんしけん』の、TVアニメのこと。

なんつうか、これも純粋にメモです。あとさー。アニメ版を観るにあたって完結した原作を最近読み返したり買い集め直したり(紛失したから。自部屋で)したんだけど、この漫画…やばいわ。
そのへんは別の機会に。

つーか今年になって以降、あえてこういうエントリを増やしてるおれです。

現視研

第1話 「現代における視覚を中心とした文化の研究」

いきなり劇中劇(アニメ『くじびき♥アンバランス』)からスタート。OPもまんまで流す。
とはいえ、すでに『ハルヒ』を通過してるからさほど驚かない(というか普通順番逆)。

本編、実に深夜アニメ。動かさなくてもいいだろう。ラクだろうの発想の演出と画。
さすがに、無理なんだろうなと。実際は動かない分、キャラデがしっかりしなければならないし(木尾士目の画自体が魅力的だが不安定なのだから仕方ないのかも…いや、なおさら重要)。
こうなれば、レイアウトや音響関係も重要。文句も喉元まで出掛かるが…うーん。
トメで、ないしは極力動かさない台詞や心理描写が肝になるのならなおのこと。

制作は『パルムの樹』パルムスタジオ!それなり感が漂う第1話。

***

第2話 『消費と遊興による現代青少年の比較分類』

脚本は吉田玲子。んま巧い…力量がないと退屈になるのは明白。コンテは古橋一浩

原作では正直メリハリが利いていなかったが、高坂の秋葉原(エロ同人誌)と春日部の原宿(洋服)という、両若人の消費行動の逡巡をネタにするAパート。
高坂は性的衝動、春日部はお洒落…と両者ともお年頃。という意味で対比が効いている。
逆にBパートは『くじびき♥アンバランス』の劇中内容と、高坂・春日部カップルとの対比。
共通するのは幼馴染という点なのだが…うーん。引っ掛かりが強引なきがする。
ここは原作の妙味が完全に削がれきっている…なかなかに痛ましい内容。
「はじめてのチュウ」を歌いつつ部室に入る高坂の前後、雰囲気が取り込めていないのだ。

***

第3話 『地域文化振興の問題点とその功績』

コミケに行く話数。原作もそうだがこのエピソードの斑目が最高に格好よい。
宗教体験?にゃろ。毎回そうだよ馬鹿野郎。サークル入場には味わえないコクと深み。
作画は相変わらず低調なれど、スタッフに搬送される斑目など悲哀を残すナイス演出。

ここで漫研の原口による「げんしけんが如何にヌルいか」を滔々と語るシーンがあるのだが、学漫でもSF研でも何でもだいたいそんなもんだよ!
漫研やアニ研がなんらか創造的だったりするという証拠はドコにもない。
とはいえ、四畳半ライクな吹き溜まり地位に甘んじる「げんしけん」に激しいシンパシー。
ふつう、大野さんはともかく、春日部さんみたいな手合いは絶対来ないし…。

あと、次回予告が揮っている。御茶ノ水の学校案内を田中がするのだが、
「駿台、アテネフランセ、美学校、東デ。仲間はずれはドレ!?」って…。
あー…そこはかとなく横たわる、無駄な反骨精神(だが、本編以上に強い共感)。

(DVD鑑賞)
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