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ブラックブック (2006)
2007 / 04 / 22 ( Sun )
観たい映画も観ず、観たくもなければ関心すらない映画を観たりと、ことしに入って個人的に迷走してたわけですが、本作はまさに、観るべき一本。観といてよかった(trailer)。

バーホーベン(便宜上の表記。Vの行、文字化けするので)の、最新作兼オランダ出戻り作。ナチス占領下のオランダで、行きずりでスパイとなった女歌手の、波乱万丈が過ぎる物語。

ブラックブックってなーに?要は、『シンドラーのリスト(1993)』みたいなユダヤ絡みで展開上鍵になるメモ帳なんすが、シンドラーのそれは人助けに機能しますが、本作では下劣な、金のなる木。
妙にちいさく収まったりせずヤンチャも忘れず、けれど適度な抑制が効いており、重厚と勘違いする見応えと一瞬たりとも見逃せない緊張、そして娯楽のツボを押しまくる展開に圧倒される。

主役の女(カリス・ファン・ハウテン)の脱ぎっぷりともに、脂下がった悪徳の極みといったふうのナチ軍人(ワルデマー・コブス)に興奮した。

ブラックブック

(フォーラム2にて)
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