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ゲゲゲの鬼太郎 (2007)
2007 / 05 / 01 ( Tue )
見どころや語るべき点は異様にある。ワンシーンしか出ない端役にいたるまでキャスティングの絶妙さや、TUCKERが音楽担当していたり…(キャストロールの曲、いなたくて実にグー)。

だが、一番のポイントは?そう、田中麗奈
ニコ動ふうに云えば、「ずっと麗奈のターン」!!!!

ゲゲゲの鬼太郎



***

本作のスチールや予告観ればわかるとおり、こう…おもいつきをそのままキャストに当て込んだって云う、近年稀にみるベストでジャストな配役なのだが、なんでオファー受けるかね?ってくらい麗奈さまはハマってる。そう、本編はあの格好の田中麗奈が出ずっぱり。貴兄の期待を裏切りません。

企画会議で、「猫娘は?」「田中麗奈じゃね?」「でも出ないっしょ」…などという、ブレストなのにも係わらず寸出でオファーを躊躇う光景が容易に想像つく。
けれど、彼女は受けた!まずナニよりもそれが素晴らしい。だって、仮に猫娘が栗山千明とかじゃ、成立しないんだよ!これはフィクションなんだ!

***

田中麗奈という女優は、ナチュラルから一変、ピンポン玉のように跳ねる表情や声が魅力なわけ。
本作でも格好はどうみても猫娘、でも中身はいつもの非現実をまとった田中麗奈、などというマジック・リアリズムさながらのナイス・アクティングで観客(主におれとか)を魅了し倒す。

そこにあるのは、もう、キレイとかカワイイとかでは到底済まされない田中麗奈の姿である。

加えてだ!すでに公開済みのビジュアルにもあるように、コッチが眼のやり場に困るコスチューム!全編、こうだから!とくに冒頭の登場シーンなぞ、なんつーか、猫娘だから?ケモノだから?ワキが甘いっつうかガードがゆるいっつうか、ともかく、「た、田中さん!はやく(服を)着てください!!」ってスクリーン前に飛び出していきたくなるような、紛いなきアイ・キャンディーぶりでノックアウトされる。

***

本作の監督は、田中麗奈ルネッサンスを成立させた魂の作品『ドラッグストア・ガール (2003)』をものにした「釣りバカ日誌」シリーズでもお馴染み本木克英

見どころは麗奈さまだけではない。

旧知の仲であろう西田敏行の観る者皆を幸せにさせる逸芸、また三途の川での利重剛の、朴訥としながらも格差社会を確実にシュートする卑怯すぎる演技に…磊落。

ぶっちゃけ、相変わらず、穴だらけで辻褄合ってない展開ではある(俊英羽原大介が噛んでるのに)。けれど、水木映画、アイドル映画、GW映画であるまえに先ず、一本の喜劇たらんとするこの監督に、いまはただカンパイ。

(フォーラム3にて)
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コメント
--こんばんわ♪--

田中玲奈さんへの愛が溢れてますねw
思わず声を出して笑ってしまいました。
あ、微笑ましくてですよ?
主人公のウェンツ君はどうだったのでしょうか?
主人公にまったく触れてないところも好感が持てましたよww
by: ゆずる * 2007/05/06 21:51 * URL [ 編集] | page top↑
--こんちわー--

どうもどうも。

主人公に触れていないのは、男に興味がないからですよ!

んまーウェンツ君ですが、イケメンすぎてどうかとおもったんすけど、
鬼太郎みたいな特殊なキャラクターにはハマってました。

でも田中麗奈ばっか気になっちゃって観てましたね…。
by: ナーニカ * 2007/05/07 07:45 * URL [ 編集] | page top↑
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