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スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい (2007)
2007 / 05 / 13 ( Sun )
地味すぎて退屈という印象がつよく残った『NARC ナーク (2002)』ジョー・カーナハン監督作。
製作はなんとワーキングタイトルこの予告の冒頭はそれを茶化している。BGMは「Ace Of Spades」!)。んで、音楽にはクリント・マンセル

そんなわけで『NARC ナーク』から一転、バカみたいなノリの映画。今号の『映画秘宝』インタビューで「三池崇史みたいな映画が撮りたかった」というような旨の発言をしてるんだが、どうみてもモトネタは石井克人の『鮫肌男と桃尻女 (1998)』。

漫画スレスレな殺し屋たちが湖畔のホテルに集って無駄に殺し合いをする…という、脳ミソが薄っぺらくなる筋立てで、『鮫肌男~』をハリウッド的火薬の量とドンデン返しとでブロウアップ?させたような映画。

あとカーナハンの無駄なプライドのせいで、シーンごと印象チグハグ。全般的にバランスを欠いた疲れる仕上がりに。ネタバレなので明言は避けるが、バディものかとおもったら別行動しちゃって、仕舞いには何時からコイツが主役になっちゃうんだよ!っていうおもいを胸にエンドロールへ。
「潜入デカ」ものが流行ってるからって…ネタはスグ割れましたけど?あんだけリピートすりゃ。

個人的には、リタ中のカラテ少年のシークエンスが最高だった。「興奮剤」って字幕に失笑。

スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい

(12日、ソラリス4)
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コメント
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コレ
さっき、観て来ました。
色物キャラの生き残りレース
みたいなもんなんですから、
感傷抜きで最後まで突っ走ってもらいたかったっス。

バランスを壊すのにもエチケットってあるんですね。
by: なかむ * 2007/05/14 01:46 * URL [ 編集] | page top↑
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どっかでバカに成りきれてない気まずさが痛ましかった。
感傷というか…泣かせたかったのかね?あんなヒドイ話しで。

あと、意外とひと死んでないし、
カジノ併設のホテルっつう設定も意味なし。

全員死ぬまでドンパチすればよかったのにな…。
by: ナーニカ * 2007/05/14 07:41 * URL [ 編集] | page top↑
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「暗殺者がいっぱい」
・・・なんて、色んな意味でナキ臭いサブタイ付けといて(これは監督のせいじゃないけど)

結局、刑事ものかよ!っていう・・・

by: なかむ * 2007/05/14 08:02 * URL [ 編集] | page top↑
--死んじゃイヤ!--

で、その映画をなかむらと見てた訳ですけど。
外人不認知症候群の私は
FBIの人が誰が誰なのかわからず、
ベッドの上に寝ている人が誰が誰なのかわからず、
鑑賞後にどーいう話だったか、なかむらに聞く始末。

感想でも何でもないけど、
私は、
人が死ぬ映画、しばらく見れない人だったんだな

ハタと気付いたのでした。

(鮫肌の方が全然面白いッス)
by: かじわら * 2007/05/14 08:49 * URL [ 編集] | page top↑
--きみら仲良しだなー--

> FBIの人が誰が誰なのかわからず、
> ベッドの上に寝ている人が誰が誰なのかわからず

ムダに人が登場するからな…あまりにも死ぬけど。

いまのかじわらには死なない映画がいいの?
それはいまの邦画界でもきわめて困難だな…。
(感動のためなら手段選ばないから)

時が経てば、きっと死人が出る映画も観られるよ!
by: ナーニカ * 2007/05/14 11:13 * URL [ 編集] | page top↑
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