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レッド・ドラゴン (2002)
2007 / 06 / 17 ( Sun )
映画館で映画観ても、正直おもしろいんだか、つまらないんだかわからない映画ばかりで…訳わかんなくなりません?それっておれだけか?たのしみにしてたのに落胆したりとかザラだから、多少難があっても無理やりおもしろがろうとして息切れしたり、逆にストレスかんじたり。

軽く映画そのものに失望してるさなか、人でなしの出てくる映画でも観ないとやってらんないよ!
人でなしは基本的に信用できる。ということで棚からDVD引っ張り出しました。

レッド・ドラゴン

YouTube - Red Dragon trailer

大味な娯楽大作ばかり撮ってた若手監督(ブレット・ラトナー)が、満を持してキャリア賭け挑んだ作品だったが…悪くはないが大味で、やはりどこか軽い。おそらく、作家性の欠落したガキ向けの映画ばかり雇われてやってて、煮詰まることをどこかで恐れて背伸びしたかったんだろうけど(同様の例に、ゴア・ヴァービンスキーがいるよね)。

出てくる面子が皆大層な連中ばかりで、そいつらは嬉々として演じてる。たのしいのだろう…きっと。

で、期待する人でなし方面に関してですが、さほどではない。劇場で観たときと同様、やはりレイフ・ファインズエミリー・ワトソンのふたりに集中しちゃう(はっきりと、レクター以下、どうでもよくなる)。

え、だって狂人と盲人のラブ話しでしょでしょ?じゃねえよ。他所事じゃない。
そんなんじゃねえ。そこにあるのは、切実なものがぎっしりと詰まったメロドラマ。
報われない魂を抱える者同士の切なすぎる(やはり報われない)、ただの幻想。

クライマックスの扉越しの撃ち合いはマイケル・マンのバージョンへの若手からの青臭い返答かもしれない。
だが、本作のかんじは嫌いではない。映画たるものはやはり、最後に生死かけた銃撃戦を配さないとダメだな!…そういう納得をした。

レッド・ドラゴン

(DVD鑑賞。ジャケは北米版。みつかんねえから、いいでしょ)

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