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"apple chair & banana desk(Deerhoof,54-71,nhhmbase,SHIFT)"@sandinista (7/31)
2007 / 08 / 01 ( Wed )
applechairandbananadesk070731

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平日で、この土地で、有り得ないメンツが、空気が実現してた稀有な場でした。結論から云えば。

一発目は地元で招聘元のSHIFT。オープニングのSEがPerfumeの「コンピューターシティ」!!!!
掴みで既にもってかれる。こういう真似するひとたちにわるいひとはいない。現によかったし。
瞬発力と笑顔というか、この手の音楽でここまで笑み漏れるのはめずらしい。人柄がでるハードコア。

つぎはネハンベース。オンチ代表の中村きゅんもお薦めしてたバンド。
ようつべでも聴いてた曲でスタート(訊けば定番曲だそう)意外とマトモというか、朗々と謡いきるかんじがよかった。さねよしいさ子と道産エモを交合させてたら何だか4ADみたいになったど、みたいな(わかんね…)。

そのつぎが5年振りくらいで見る54-71!!!!後述。

トリはDeerhoof。なんでもフジロックとこのイベント以外今回の来日では演奏しないんだそうで。
音源はコレしか聴いてないけど、はっきりいって音源より何倍もよかった。すげーレイジーで。
CDのホンワカさは後退。結構荒らんだガレージロックつうか、ピッチも早くて滅茶苦茶かっけー。
そこにあの可憐なボーカルが被る…メロは童話。このへんは音源そのまま。非常に心地よいバランス。
どっちかっつうとドラムのひとがMCしてた。日本語上手だった。おれ、あれほど中国語喋れないし。

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で、問題は54-71。とんでもなかった。

ギターが抜けてからはしらない。初見。しかし…強引にひと言で云えば向井秀徳がフェンダーローズを持つ理由や目的や目標を、遥か彼方で凌駕してるような印象。要はコンセプト丸呑みでさらにそのうえ逝っちゃってるんですよ。

ドラムやベースは以前と同じ…でもベースはセンターで正面きってプレイ、この異様さ。
ボーカルのジャージだったひとは、浜茶屋のテキ屋か船券売り場にいるチンピラ風情になってる。
数年前まで珍妙な踊りで「びよーんびよーん」唄ってたひとが、サイキック過ぎるシンセ弾くのよ…。

曲によってはADFみたいなラガナイズな痙攣サウンドだったり、初期プラス8に入ってても何ら不具合の無いBPMのおそいハードアシッドだったりする(それも当然ながら人力で。いま・なぜ!?)。
ストイックさが程よく抜けて、幅の広がりが凄かった。つか、以前を知る者からするとこの変容振りは声も出ないほど。実際歓声の類は全く起きず(そういや、7,8年前だってそうだった)、ただ目の前の惨事(賛辞・産児)を見守るほかなかった…。

類い稀なる4バンドが出揃った一夜だったとおもうけど、個人的には頭抜けて54-71がヤバかった。

YouTube - 54-71@新世界BRIDGE 2006 11/11 part.1

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物販覗いてると知り合いに声掛けられ、一杯ご馳走になる。ので、帰りは代行車。…なんだか散財。

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