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グレムリン
2006 / 03 / 12 ( Sun )
散々語られ、最近では町山智浩による素晴らしい評論が発表されている本作だが、
もっと単純に観ました。不貞寝感覚で、ざっくりと。

先ず、今更ながらフィービー・ケイツがめっちゃくちゃキュート。なんなの?たまらんよ?
こういうレッグウォーマーな下ぶくれな可愛らしさは、今とても稀有な感じ。
露出はないが、はみ出ちゃう愛くるしさ。いまこういう子ハリウッドにいないよね。

あとね、やはりこう…80年代ハリウッドメジャー作に欠かせない郊外の、薄ら漂う荒廃の匂い。
銭ゲバな銀行家による搾取の様を、もっともーっと辛辣に描けばよいのに。
キングストン・フォールズも、ゴッサム・シティやオムニ社の支配するデトロイトのように「イヤな感じ」を全面に打ち出せれば…いやいや、子供なダンテはそこへ向かわない。

なんといっても本作の最大の見所は、パブでのグレムリンたちの狂騒。
巨匠ゴールドスミスのラグタイム。いやはや、何度観ても楽しい。とても愉快だ。なんでフィービー・ケイツが給仕してんのか、ボランタリ精神をそんなとこまで発揮するのかと、やはりサシで彼女に問い詰めたい気分だ。

多分かの地のKTVで、小姐たちはおれら日本人をグレムリンかナニカとおもって接しているのだろう…。
ブルブル。何だか身につまされて観ちゃったよ!

いや、ともかく、このやり過ぎ感はいまなお有効。観ごたえ充分だ。

(DVD鑑賞)
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