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シュレック3 (2007)
2007 / 08 / 13 ( Mon )
なんかわかんないけど、あの、結局『スパイダーマン3』は見送ったのね。せっかくの完結編なのに、全然おれに引っかかるものがなくて。勿論前2作は封切で観てたよ。でもさ、出来のいいただの映画じゃん?みたいなきがして。完成度とか、もうどうでもよくて。

シュレック3

YouTube - Shrek The Third Trailer
で、クモ男の3は観るきがしなかったが、怪物くんの3作目は観たかった。ピクサー以外でシリーズが望まれてるのは本作くらいでしょう?んで地元で見過ごして、ようやっと川崎で観れた。これがさ…問題作なのよ。

これまでのシリーズでは、豪放磊落だが孤独なシュレックが、はじめて情や愛に触れフィオナ姫と結婚し、外観や美醜にこだわる連中をコケにし、ナチュラルに生きることの価値を、多少品の無い表現に絡めてスクリーンのまえにいる我々に訴えかけてきた……きがする。

3作目にあたる本作だが、相変わらずガンガン笑わせるものの、テーマはひじょうに重い。完全にネタバレだが、今回シュレックは悩みに悩む(予告であるような育児のシーンは最後にほんの少し)。王位継承の重圧に悩み、フィオナ姫の妊娠→じぶんに子供など育てられるのか?とノイローゼになる。んま、「自分が怪物だから」という理由が主で(ただし、フィオナ姫は全然悩んでない。それがまたおそろしい)。

これらに関連して、もうひとりの王位継承者を探し出してなんとか丸く収めようとする筈が、その王位継承者がぶっちゃけ初号機の操縦拒否するひとみたいなかんじで、これまで腕力でコトを収めてきたシュレック的にも勝手が宜しくない。

最終的には、丸く収まる。だが、観ていて身につまされる。簡単に納得や落着なんてしない。
マンガの世界の怪物ですらあんなに悩んでるんだ…ましてや、現実ではどうだろうか。

(吹替え版…12日、チネチッタ チネ1にて)

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