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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (2007)  (2回目)
2007 / 09 / 06 ( Thu )
この期に及んで、何が云えるのか。明日で公開第一週目が終わる。絶対的に少ないスクリーン数ながら(配給クロックワークスってのもまた…)、興収トップを駆け抜けた。全4部作の露払いとしては上出来でしょ。

そう、明後日からはフジの大作が控えてる。本作を、本当の大スクリーンで観られるのは今週までだ。こっから先は一見さんお断りの魅惑のリピーター世界…でもなかったり。耽溺して肩までドップリみたいなかんじじゃない。

ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序


だからさあ。2回目とはいえ至極冷静に前回で観切っちゃったので、結構淡々と観られたのは事実。
すでに、何度も何度も何度も放映上映再生され、購入され複製され流通し、見られ観られ、語られ語られ語られ、書かれ描かれコかれ、そうしていつしか、まさかの再映画化、なわけで(ウワサによると、今回の4部作後にも、さまざま企画されているようだし…)。

ナニに注目して今夜観たか、なんだけど、やはりまず、画に目が行く。前回のかんそー揚げたときはパンフレット読んでなかったんだけど、読んで驚いたのは、なんせ10年以上前の画を、ほとんどすべてリファインして、引用元と新作カットとの差異をなくすような信じられない処置が施されている点。総作監で鈴木俊二というのは、そのあたり最大限の効果を狙っての実務的な面でのコトなんだろうけど。

Bパート・C1158、第5使徒が登場するに至っては、再見しても血が逆流するほどの興奮を覚えちゃって、流石樋口!と声を上げたくなるほどなわけですが、樋口真嗣京田知己の二人で新作のコンテをすべて組んだ(新作シーンのみならず、既存シーンの再配置含め)とおもいきや、最終的にそれらをまとめ上げ再構成したのは摩砂雪鶴巻和哉だった、という記述に納得がいった。でも同時に、当時のテンポともちがう、不思議な風合いがそこにあるのも確か(なんかね、やっぱ展開速いよね)。

あと10年経って、声優の演技に関して。

キャラクターで唯一すきなのはミサトさんなのでどうしてもソッチに目が行く。三石琴乃はね、なんつかよかったですよ。あきらかに10年前とちがうんよ。でも、のび太のママとか聴いてて往時の三石を知る者としてはここのところガクーってなってたけど、本作で溜飲下がった。まだまだイケる。とくにリツコさん(山口由里子)との絡みが多くて、そこでバックグラウンド語られるんだけど、ミサトさん矢鱈かわいい(反してリツコさんがクールでまたグッとくる)。このツーショットだけでご飯何杯もイケる。

あとね、緒方恵美!最高!シンジ君が作劇上も演技でも、腺病質なだけでなく、部分部分えらくオトコマエになってて興奮した。旧作までの名ゼリフが格好よく響く…とくに、綾波助けようとエントリープラグのハッチこじ開けてから先のシンジ君の息遣いに、胸打たれた。

(ソラリス1にて。『HERO』は2スクリーン上映だってさ…)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

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